大江 雅致(おおえ の まさむね、生没年不詳)は、平安時代の公卿、越前守。兄弟に大江匡衡(赤染衛門の夫)。
左京大夫・大江重光の子で、太皇太后宮昌子内親王の大進であった。御堂関白記によると寛弘7年(1010年)に越前守に任じられた。それ以前は木工寮を務めていたとされる[1]。平保衡の娘との間に和泉式部を授かった[2]。
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