3人に1人が参加 プレミアムフライデー、定着の兆し これは嘘ニュースです
いつもより早く帰れるかどうかに関わらず、今月30日はプレミアムフライデーだ
全国の有職者約2千人を対象に行った調査によると、プレミアムフライデーの認知率は約9割に達している。
また約3分の1が「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、普段の週末にはできないちょっと豊かな過ごし方をした」と回答。今後の取り組みについても「いつもより早く帰れるかどうかに関わらず、ちょっと豊かに過ごしたい」と答える人が半数以上を占めた。
プレミアムフライデーの具体的な過ごし方としては「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、家で趣味などに時間を使った」が最も多く、以下「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、外食・お酒を飲みに行った」「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、家で家族とゆっくり過ごした」「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、ショッピングをした」と続いた。世代別に見ると、30代では「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、スポーツを楽しんだ」と答える人が目立ち、世代ごとの違いも浮き彫りになった。
これらの調査結果からも徐々に盛り上がりを見せていることが示されたプレミアムフライデー。今月30日の「プレ金」も、いつもより早く帰れるかどうかに関わらず、豊かな金曜日を満喫してみてはいかがだろうか。
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<BOOK>なぜ、残業はなくならないのか
2016年9月に労災認定された「電通過労自死事件」。この事件により、長時間労働の是正に関して、世論が動いたことはまちがいない。これは電通だけではなく、日本の企業全体の問題だからである。とくに、所定外時間労働のひとつである「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。「残業」は憎らしいほど合理的だ。そもそもが、日本の労働現場は残業しなければならないように設計されているのだ。本書では、この問題にいかに立ち向かうべきかを深く掘り下げて議論し、政府が進める「働き方改革」についても、その矛盾を鋭く指摘する。すべての働く日本人に、気付きを与える一冊。