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「将来に必要な資金がどれくらいなのか、もらえる年金はいくらくらいなのか具体的な計算式を教えてもらえたので、自分で試算できるように」 / 公的年金1日講座~ねんきん定期便の読み方を知ろう~【滋賀リビング新聞カルチャー倶楽部】開催!


30(火)滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部「公的年金1日講座~ねんきん定期便の読み方を知ろう~」の講師を務めました。

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・とても参考になった
・参考になった
・普通
・あまり参考にならなかった
この4択で選んでいただく形式です。皆さま全員が「とても参考になった」「参考になった」を選んでくださいました。ありがとうございます。

受講料を負担してまで公的年金保険を学ぼうとされる希少で意欲のある方々だからこそ、という前提が強いのは間違いありません。適切な知識を得ていただきたいので定番講座として長く続ける原動力にもなっています。


無記名式のアンケートに書いてくださった感想を抜粋してご紹介します。
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・年金保険は意外ときちんとしていて、とても安心しました。公的年金を知るきっかけとなり、大変勉強になりました。

・年金の印象がだいぶ変わりました。マスコミに不安をあおられている感がとても理解できました。

・正直年金がもらえないのではという不安を持っていたので、今回のお話はとても参考になった。

・将来に必要な資金がどれくらいなのか、もらえる年金はいくらくらいなのか具体的な計算式を教えてもらえたので、自分で試算できるようになり、講座を受けて良かったです。

・50代後半で何度か年金の講演会に出席しましたが、60代になり今一度知りたくて今回受講しました。再認識できた部分が多々ありました。

・働けるうちは働こうと思いました。

・大学生の子が年金に対するネガティブな発言をするので今日のことを説明したいと思います。

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配付資料の項目タイトルを大公開です。

■ 知っておきたい年金の「背景」
・何のための公的年金保険か ~ 人生は長い ~
・人口推移と将来推計人口
・就業者と非就業者 ~ 支える側・支えられる側、本来の比較対象 ~
・公的 “年金保険” 制度の役割
・公的年金保険の保障を知る
・公的年金の全体像と金額イメージ
・公的年金保険の積立金運用、本当の姿
・公的年金保険制度の基礎
・何歳から受け取れる?
・保険料が上がったのは2017年まで! ~ マクロ経済スライドを知る ~

■ ねんきん定期便の「読み方」
・ねんきん定期便の歴史
・将来の年金を受け取るための権利と額の考え方
・「ねんきん定期便」ハガキ ~50歳以上~
・現在の加入条件と今後の見込み平均年収
・60歳以降の厚生年金と合計額
・厚生年金を受け取りながら会社員として働く
・ねんきんネットと公的年金シミュレーター
・入社日・退職日と年金加入の考え方

■ 将来資金を考える「活用方法」
・確実に受け取るために ~ 国民年金の免除・猶予制度 ~
・学生など若い時の国民年金期間の漏れをどうするか
・基礎年金45年化 国民年金の加入が60歳までから65歳までに?
・遠い将来のリタイア後に向けて ~ キャッシュフロー表 ~
・受給総額を比較する ~ 何ための公的年金保険か ~
・繰下げ受給と注意点
・リタイア後に向けて必要な資金を考える
・これから必ずしてもらいたいこと

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受講くださった皆さま、滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部の担当さん、ありがとうございました!!

9月には同じ滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部さんにてiDeCo(個人型確定拠出年金)の講座を開催予定です。
【2024/9/1(日)・9/3(火)】滋賀リビング新聞社カルチャー倶楽部「iDeCo 1日講座 将来資金について学ぼう」



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