国内最古!! 貝殻混入の縄文土器発見 熊本大大学院の小畑教授ら 福岡市で出土、エックス線CTスキャナーで調査

熊本日日新聞 2024年12月17日 16:56
巻き貝の殻とアズキ亜属種子の圧痕が確認された縄文土器の破片(熊本大提供)

 熊本大大学院人文社会科学研究部の小畑弘己教授の研究グループは17日、福岡市西区の元岡・桑原遺跡群から出土した約9千~1万500年前の縄文時代早期の土器片をエックス線CTスキャナーで調査したところ、多数の巻き貝を混ぜ込んだ痕跡が複数確認され...

残り 634字(全文 754字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能
ランキング
日別 週別 月別
連載・企画
お出かけ情報