MMORPG「World of Warcraft」 アドオンの制限を強化
MMORPG「World of Warcraft」の10.1アップデートで、アドオンが取得可能な情報を開発者が制限できる機能が追加されたことが明らかになった
「World of Warcraft」では許可されている範囲内でユーザーが制作したアドオンを導入し、UI等の機能を改変・改良することが可能となっているが、最新のアップデートでアドオンへの制限が強化される。
アドオンは公式が提供するAPIからゲーム内の様々な情報を取得できるようになっているが、最新のアップデートで「Private Auras」という機能が追加され、開発者がアドオンに提供したくない情報だけを簡単に隠せるようになるとのこと。
例えば、バフやデバフの情報が公式のユーザーインターフェイス上に表示されていたとしても、そのデータをAPIから提供しないという選択が可能になる。
これにより、アドオンの利用自体は許可したまま、チート並の機能を持ったアドオンを制限することが容易になる。
「World of Warcraft」では許可されている範囲内でユーザーが制作したアドオンを導入し、UI等の機能を改変・改良することが可能となっているが、最新のアップデートでアドオンへの制限が強化される。
アドオンは公式が提供するAPIからゲーム内の様々な情報を取得できるようになっているが、最新のアップデートで「Private Auras」という機能が追加され、開発者がアドオンに提供したくない情報だけを簡単に隠せるようになるとのこと。
例えば、バフやデバフの情報が公式のユーザーインターフェイス上に表示されていたとしても、そのデータをAPIから提供しないという選択が可能になる。
これにより、アドオンの利用自体は許可したまま、チート並の機能を持ったアドオンを制限することが容易になる。
Big #Warcraft UI news:
— WeakAuras (@WeakAuras) March 16, 2023
In 10.1, Blizzard will introduce a new "Private Auras" system that makes it easier for them to hide specific auras from addons.
This could be used to restrict addons from automating fight mechanics that encounter designers think would be problematic.