勘所を押さえるとは
勘所を押さえる
かんどころをおさえる
言葉 | 勘所を押さえる |
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読み方 | かんどころをおさえる |
意味 | 物事のもっとも重要な点をしっかりと把握すること。
「勘所」は「肝所」とも書く。 |
使用語彙 | 押さえる / 押さえ |
使用漢字 | 勘 / 所 / 押 |
「勘」を含むことわざ
- 火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 勘気を被る(かんきをこうむる)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 下種の勘ぐり(げすのかんぐり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)