蒲柳の質とは
蒲柳の質
ほりゅうのしつ
言葉 | 蒲柳の質 |
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読み方 | ほりゅうのしつ |
意味 | からだが弱く、病気になりやすい体質のこと。「蒲柳」は、川柳の異名。細く弱そうで、秋になると他の木々より早く散ることから。 |
場面用途 | 秋 / 季節 |
使用語彙 | 蒲柳 |
使用漢字 | 蒲 / 柳 / 質 |
「蒲」を含むことわざ
- いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 十日の菊、六日の菖蒲(とおかのきく、むいかのあやめ)
- 六日の菖蒲(むいかのあやめ)
- 六日の菖蒲、十日の菊(むいかのあやめ、とおかのきく)
- 山の芋を蒲焼にする(やまのいもをかばやきにする)
「柳」を含むことわざ
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 風に柳(かぜにやなぎ)
- 好いた水仙好かれた柳(すいたすいせんすかれたやなぎ)
- 柳に風(やなぎにかぜ)
- 柳に風折れなし(やなぎにかぜおれなし)
- 柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)
- 柳の枝に雪折れはなし(やなぎのえだにゆきおれはなし)
- 柳の下にいつも泥鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)
- 柳は緑花は紅(やなぎはみどりはなはくれない)
「質」を含むことわざ
- 言質を取る(げんちをとる)
- 情けは質に置かれず(なさけはしちにおかれず)
- 蒲柳の質(ほりゅうのしつ)