相対のことはこちゃ知らぬとは
相対のことはこちゃ知らぬ
あいたいのことはこちゃしらぬ
言葉 | 相対のことはこちゃ知らぬ |
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読み方 | あいたいのことはこちゃしらぬ |
意味 | 当人同士が決めたことは自分には無関係だということ。鮎(あゆ)、鯛(たい)、鯒(こち)の魚の名を語呂合わせにしたことば。 |
使用語彙 | 相対 |
使用漢字 | 相 / 対 / 知 |
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
「対」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 牛に対して琴を弾ず(うしにたいしてことをだんず)
- 好一対(こういっつい)
- 対岸の火事(たいがんのかじ)