財布の紐は首に掛けるより心に掛けよとは
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ
さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ
言葉 | 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ |
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読み方 | さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ |
意味 | 財布の紐を首に掛けて金を盗まれないようにするより無駄遣いしないように心がけるほうが大事だということ。、 |
使用語彙 | 財布 / 掛ける / より / 心 |
使用漢字 | 財 / 布 / 紐 / 首 / 掛 / 心 |
「財」を含むことわざ
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる)
- 財布を握る(さいふをにぎる)
- 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
- 財宝は地獄の家苞(ざいほうはじごくのいえづと)
- 財宝は身の敵(ざいほうはみのかたき)
- 内界の財貨(ないかいのざいか)
「布」を含むことわざ
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
- 財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる)
- 財布を握る(さいふをにぎる)
- 土用布子に寒帷子(どようぬのこにかんかたびら)
- 夏布子の寒帷子(なつぬのこのかんかたびら)
「紐」を含むことわざ
- 数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)
- 財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる)
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 首が飛ぶ(くびがとぶ)
- 首が回らない(くびがまわらない)
「掛」を含むことわざ
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 圧力を掛ける(あつりょくをかける)
- 網に掛かった魚(あみにかかったうお)
- 言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
- 息が掛かる(いきがかかる)
- 行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
- 腕に縒りを掛ける(うでによりをかける)
- 得手に帆を掛ける(えてにほをかける)
- エンジンが掛かる(えんじんがかかる)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)