欲に頂なしとは
欲に頂なし
よくにいただきなし
言葉 | 欲に頂なし |
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読み方 | よくにいただきなし |
意味 | 人間の欲望には限りがないということ。 |
類句 | 欲に底なし |
欲の道には限がない | |
使用漢字 | 欲 / 頂 |
「欲」を含むことわざ
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
- 親の欲目(おやのよくめ)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがえどものりをこえず)
- 後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
- 信心も欲から(しんじんもよくから)
「頂」を含むことわざ
- 有頂天(うちょうてん)
- 愚の骨頂(ぐのこっちょう)
- 頂門の一針(ちょうもんのいっしん)
- 欲に頂なし(よくにいただきなし)