目的意識(読み)モクテキイシキ

デジタル大辞泉 「目的意識」の意味・読み・例文・類語

もくてき‐いしき【目的意識】

行動目的に対する明確な自覚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目的意識」の意味・読み・例文・類語

もくてき‐いしき【目的意識】

  1. 〘 名詞 〙 行為の目的についてのはっきりした自覚。
    1. [初出の実例]「単なる手段的なものではなく目的意識を穿貫して人間にまでの延長的な干渉をもつことを」(出典:共産主義党派文芸を評す(1927)〈新居格〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android