こんにちは。しむ(@46sym)です。
Canonユーザーなら憧れるLレンズ。高品質で高級、赤いリングをあしらったパーフェクトなレンズ群です。
その中でも比較的安価で手に入りやすいのがこの「EF24-70mm F4L IS USM」というレンズ。
僕がPlanarと一緒に初めて買った交換レンズ。
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開放F値4通しのいわゆる小三元ズームと呼ばれるレンズの標準域になるのですが、これがどうしてなかなかにお安い。
というのもこのレンズ、超絶人気を誇ったフルサイズ一眼レフ「Canon EOS 5D mark3」のきっとレンズとして採用されていたもの。
その為、状態の良い中古が五万円台で出回っています。ほぼ未使用とかザラです。
一応amazonのリンクも貼っておくけど、正直amazonで買う必要ないから。ヤフオクとかで中古探せば良いと思う。
僕はCanonからSONYに乗り換えた2017年6月に手放してしまいましたが、約半年間利用していました。
5万円台という価格から考えると、最高に良いレンズです。
先日実写レビューしたEF100mm F2.8Lマクロ IS USM と合わせて、最初のLレンズにはもってこいの一本。
カメラを持ちたての拙い写真の中から、せいぜい我慢して見れそうなものをピックアップしました。
生ぬるく眺めてやってください。
EF24-70mm F4L IS USM で撮影した写真とか
24-70という標準ズームの快適さ
標準域と呼ばれるこの焦点域は何かと便利。
24mmというとかなり広く切り取る事ができます。
どちらの写真も24mm。これだけ広く撮れるのであれば、通常の撮影では問題になる事はあまりありません。
近いところにある被写体を24mmで写す事で、迫力のある構図を作る事もできますよね。
対して70mmというと、APS-Cセンサーのカメラに50mm撒き餌レンズをつけている状態にだいぶ近づきます。
ぐっと被写体を注視した視点での撮影も可能。
その上ズームレンズですから、中間距離で撮る事もできる。むちゃくちゃ快適ですよね。
EF24-70mm F4L IS USMなら品のある上質なボケ味が楽しめる
一眼レフで写真を撮るなら、気になるのはやっぱりそのボケ味。
安心してください。ズームレンズ、しかもF4とは思えないほどに上品にボケてくれます。
流れるように緩やかなボケかたですよね。さすがにどちらも望遠端(70mm)での撮影ですが、十分に綺麗なボケです。
背景の印象を残しつつ優しくボケてくれる。僕はこれくらいのボケ味が大好物なのでよい。
EF24-70mm F4L IS USMはマクロ撮影もできる!!
実はこのレンズ、マクロ機能も付いています。
EF24-70mm F4L IS USMの最大撮影倍率は0.7倍。
等倍マクロには及びませんが、ハーフマクロより大きく写る。それでいてズームレンズ。
あまりマクロを活用していなかった(すでに100マクロを持っていた)ので良い作例になるものがないのが悔やまれる。
EF24-70mm F4L IS USM 便利で高機能でLレンズなのに安い。買わない理由が見つからない。
結局のところこれが言いたかった。
ズームレンズという構図の自由が効きやすいレンズ。
小三元という描写力の高い通しレンズ。
擬似とはいえマクロ撮影ができる。
所有欲が高まるLレンズ。
それなのに状態の良い中古相場が5万円台。
Canonユーザーなら買ってもよくない?これ、買わない理由がなくない?
なんども言うけどAmazonリンクから買わなくていいから。ヤフオクで中古レンズ買ってきて!
お値段以上の価値を約束するレンズ。安すぎるよねこれ。
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