「供」を含む言葉(熟語)
供を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
影供(えいぐ)
神や仏、故人などの絵や像に金品を供えて祭ること。また、その供えた物。
御供え(おそなえ)
神や仏に捧げるもの。「供え物」を丁寧にいう言葉。
お供え(おそなえ)
神や仏に捧げるもの。「供え物」を丁寧にいう言葉。
お供(おとも)
その人に付き従うこと。また、その人。
供宴(きょうえん)
客を持て成すための酒宴。宴会。
供応(きょうおう)
飲み物や食べ物を振る舞って持て成すこと。
供花(きょうか)
仏や死者に花を供えること。また、そのための花。
供給(きょうきゅう)
相手が必要としているものや望んでいるものを与えること。
供血(きょうけつ)
輸血のための血液を提供すること。
供出(きょうしゅつ)
農家などに一定の価格で政府に半強制的に売り渡させること。
供述(きょうじゅつ)
裁判官や検察官など被告人や被疑者などが答え、事実や意見などを述べること。また、その内容。
供す(きょうす)
供する(きょうする)
神仏などに物を捧げること。供える。
供託(きょうたく)
金銭や有価証券などを供託所に預けて管理を委ねること。
供米(きょうまい)
(政府などから要請を受けて)農家が米を差し出すこと。また、その米。供出米。
供与(きょうよ)
物や利益などを相手に差し出すこと。また、その行い。
供用(きょうよう)
ある事柄に使用するために提供すること。
供覧(きょうらん)
公開して多くの人が見られるようにすること。
供華(くげ)
仏壇や位牌の前、死者などに花を供えること。また、その花。
供花(くげ)
仏壇や位牌の前、死者などに花を供えること。また、その花。
供花(くげ)
仏や死者に花を供えること。また、そのための花。
供御(くご)
天皇や上皇、皇后、皇子の飲食物。
供米(くまい)
神や仏に供えるための米。
供物(くもつ)
神や仏に供えるためのもの。
供養(くよう)
仏や故人の霊に対して、供え物をしたり、経を読んだりして冥福を祈ること。
供奉(ぐぶ)
天皇などの身分の高い人のお供をすること。また、その人。
口供(こうきょう)
口頭で述べること。また、裁判官の問いに被告や証人などが申し立てをすること。供述。
子供(こども)
歳の若い人。幼い人。児童。
子供騙し(こどもだまし)
子どもだけを騙せる程度が浅いこと。また、そのようなもの。
御供(ごく)
御供(ごくう)
五節供(ごせっく)
試供品(しきょうひん)
化粧品などを使って試してもらうために無償で渡す見本の品。
自供(じきょう)
取調べを受ける容疑者などが自ら述べること。また、その内容。自白。
節供(せっく)
季節の変わり目などに行う祝いの日。特に一月七日の人日、三月三日の上巳、五月五日の端午、七月七日の七夕、九月九日の重陽の五節句をいう。
供え物(そなえもの)
供える(そなえる)
提供(ていきょう)
他人の役に立たせるために、自分の持っている金品や技能などを差し出すこと。
供(とも)
付き従っていくこと。また、その人。従者。
供頭(ともがしら)
武家時代に、お供の者を取り締まる役。また、その人。
供ぞろえ(ともぞろえ)
お供のひとびとを揃えること。
供揃え(ともぞろえ)
お供のひとびとを揃えること。
供人(ともびと)
お供をする人。従者。
供待ち(ともまち)
主人のお供をしてきて、その帰りを入り口などで待っていること。また、お供の人が休息するための場所。
供待(ともまち)
主人のお供をしてきて、その帰りを入り口などで待っていること。また、お供の人が休息するための場所。
供回り(ともまわり)
お供をする人々。
供廻(ともまわり)
お供をする人々。
内供奉(ないぐぶ)
昔、宮中につかえていた僧。諸国の高僧から選ばれた。
橋供養(はしくよう)
新しい橋ができあがったとき、橋の上で行う供養。
花供養(はなくよう)
四月八日の灌仏会(かんぶつえ)に、花御堂を作って仏を供養すること。