「調」を含む言葉(熟語)
調を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
哀調(あいちょう)
何となく悲しい調子。
移調(いちょう)
楽曲そのものは変えずに、調子を変えること。
浮かれ調子(うかれちょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ拍子。
浮れ調子(うかれちょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ拍子。
上調子(うわちょうし)
言動に慎重さがなく、よく考えずに物事を行う様子。うわっちょうし。
上調子(うわぢょうし)
三味線の高低合奏の時に、最も基本となる調子よりも高い音で演奏する三味線。また、その奏者。
上っ調子(うわっちょうし)
言動に慎重さがなく、よく考えずに物事を行う様子。うわちょうし。
お調子者(おちょうしもの)
おだてられるとすぐに軽率な行動をする人。
音調(おんちょう)
諧調(かいちょう)
音楽の調子や絵画の色彩などの調和がよくとれていること。ハーモニー。
快調(かいちょう)
体や物事の調子が素晴らしくよいこと。また、その様子。
階調(かいちょう)
色が段階を追って滑らかに変化すること。諧調。グラデーション。
格調(かくちょう)
詩や文章、絵画などの芸術作品が持つ品格や調子。
完調(かんちょう)
体の調子が完全な状態であること。
楽調(がくちょう)
画調(がちょう)
基調(きちょう)
思考や行動、作品などの基本となる考え方や調子。
急調(きゅうちょう)
物事の調子が早いこと。急な調子。
急調子(きゅうちょうし)
協調(きょうちょう)
対立している者同士が互いに譲って力を合わせること。
強調(きょうちょう)
強く主張すること。力説。
曲調(きょくちょう)
音楽の節や調子。
居中調停(きょちゅうちょうてい)
空調(くうちょう)
室内の空気を綺麗にしたり、温度や湿度を調節したりすること。また、その機械。空気調節。エアーコンディショニング。
口無調法(くちぶちょうほう)
口不調法(くちぶちょうほう)
口調(くちょう)
言葉の言い回し。話し方の調子。
堅調(けんちょう)
高調(こうちょう)
気分が高揚すること。
好調(こうちょう)
行いの具合や状態などがよいこと。また、その様子。
好不調(こうふちょう)
古調(こちょう)
昔の音調。古風な調子。
戸調(こちょう)
中国の晋の時代の税法。家ごとに物品を割り当てて徴収するもの。
小手調べ(こてしらべ)
本格的に行う前に試しとして少し行ってみること。
五七調(ごしちちょう)
和歌や詩などの音数律の一つ。五音節の句と七音節の句を一組として繰り返すもの。
語調(ごちょう)
口から言葉を発するときの調子や勢い。語気。
再調(さいちょう)
一度調べたものをもう一度調べること。
才調(さいちょう)
才能や知恵の程度。また、才知のはたらく様子。
色調(しきちょう)
色の濃淡や強弱などの具合。色合い。
下調べ(したしらべ)
事前に物事を行う予定の場所に行って調べること。
七五調(しちごちょう)
日本の韻文の調子。七音と五音を一まとまりとしてそれを繰り返す形式。
失調(しっちょう)
よい調子が狂うこと。
主調(しゅちょう)
その楽曲の中心となる調子。基調。
調べ(しらべ)
「調べる」に同じ。
調べの緒(しらべのお)
調べ物(しらべもの)
調物(しらべもの)
調べる(しらべる)
分からないことを明らかにするために見たり聞いたり読んだりすること。
新調(しんちょう)
衣服などを新たに作ること。また、その物。
順調(じゅんちょう)
物事が滞りなく進むこと。また、その様子。