「石」を含む言葉(熟語)
石を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
石蓴(あおさ)
アオサ目アオサ科アオサ属の緑藻の総称。浅い海の岩に付くのりに似た海藻で、葉は薄く鮮やかな緑色。食用でき、飼料としても使われる。
明石縮(あかしちぢみ)
絹で作った高級な縮み織り。夏用。
赤間石(あかまいし)
山口県の南西部である旧厚狭郡で産出する小豆色の石。硯の材料として知られ、庭石としても使われる。
石(いし)
石頭(いしあたま)
融通の利かない頑固な人。
石臼(いしうす)
石製の碾き臼。
石音(いしおと)
碁盤に碁石を打つ音のこと。
石狩鍋(いしかりなべ)
北海道石狩地方の郷土料理。
石垣(いしがき)
石を組み上げて作った壁や囲いのこと。
石神(いしがみ)
石亀(いしがめ)
石工(いしく)
石材の切り出しや細工、それら組んだりする職人。石屋。
石塊(いしくれ)
小さな石。石ころ。
石組み(いしぐみ)
庭の景観のために、石材を並べること。また、その具合。岩組み。
石蹴り(いしけり)
石粉(いしこ)
石ころ(いしころ)
小さな石。石くれ。
石摺り(いしずり)
石碑などの文字に色をつけ、紙に写し取ったもの。拓本。
石鯛(いしだい)
スズキ目イシダイ科の海水魚。青みを帯びた灰色の体に、背から腹に掛けて七本の黒い縞模様がある。体長は五十センチメートルほどで、日本近海に生息する。
石畳(いしだたみ)
平らで四角い石を敷き詰めた場所。また、その石。
石段(いしだん)
石を積み重ねて作った階段。
石突き(いしづき)
傘や杖などで地面にあたる部分。また、その部分に使う金具。
石積み(いしづみ)
石の上に石を重ねて高くすること。また、そうして作ったもの。
石灯籠(いしどうろう)
神社や庭園などに置く、石で造った灯籠。
石庭(いしにわ)
石と砂で風景を表現した和風の庭。禅寺に多い。
石灰(いしばい)
石灰岩を焼いて作る「酸化カルシウム」の俗称。
石橋(いしばし)
石造りの橋。
石包丁(いしぼうちょう)
石庖丁(いしぼうちょう)
石仏(いしぼとけ)
石を材料とした仏像。
石室(いしむろ)
石を積み上げて作った小さな部屋。特に登山者用の避難小屋をいう。
石持(いしもち)
石首魚(いしもち)
石焼き芋(いしやきいも)
石山(いしやま)
石弓(いしゆみ)
古代中国の武器の一つ。ばね仕掛けで石や矢などを弾き飛ばす。
石綿(いしわた)
繊維状の鉱物の総称である、「アスベスト」の別称。
一石(いっせき)
一つの石。
石清水(いわしみず)
岩の間から湧き出る、清らかで冷たい水。
石室(いわむろ)
石屋(いわや)
隕石(いんせき)
浮き石(うきいし)
溶岩が急激に冷えてできた、穴のあいた軽い岩石。かるいし。
浮石(うきいし)
溶岩が急激に冷えてできた、穴のあいた軽い岩石。かるいし。
石斑魚(うぐい)
コイ目コイ科の淡水魚。全長約三〇センチメートル。産卵期には、雄雌ともに腹部に三本の赤い線があらわれる。食用。ハヤ・アカハラともいう。
石女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
縁石(えんせき)
車道と歩道の堺にしたり、道路の縁にするために設置する石。
大谷石(おおやいし)
火山灰などが固まってできた岩石。軽く軟らかく、耐火性と耐久性が高い。土台石や塀などに使う。栃木県宇都宮市大谷町で産出する。
置き石(おきいし)
重石(おもし)