b-mobile SIM U300を購入してみました

近年スマートフォンが大変人気になっておりますが、スマートフォンを契約すると、特殊なアプリなどを入れない限り、どんどん通信料が増えちゃって、結局パケットが上限に到達してしまいます。

そんな中、通話は従来の携帯を使い、スマートフォンはデータ通信専用プランで2台持ちをする人が増えております。





b-mobile SIM U300

外出先で、バンバンパケット通信をしている人は、通話専用携帯＋スマートフォン（データ専用プラン）だと、結構お得に話題のスマフォ＋PC定額データ通信を使うことが出来るのです。


そんな僕も↑のプランで使っていたのですが、さらにパケ定額部分のランニングコストを下げたく、今回スマートフォンやwifiルーターにも使えるドコモの回線を使った、日本通信さんのSIMを購入してみました。

従来のドコモのデータ定額プランを、日本通信さんのSIMに買えることで…。

■ドコモの定額データ通信費
5,985円+420円+ユニバーサル料金　＝6,500円／1ヶ月

■b-mobile SIM U300
13,100円（6ヶ月前払い）　＝2,184円／1ヶ月




b-mobile SIM U300

毎月発生していた6,500円が2千円代になるのは、非常に嬉しいです。

しかし、安くなる為に失う物が、通信回線の速度です。
ドコモの場合、最大7.2Mbps最近は１４Mbpsに跳ね上がっていますが、それが300kbpsになるそうです。


正直言って、自分が移動中に使っているモバイル通信は、スマフォを使ってメールチェックやforesquare、パソコンを使って、データ入力や閲覧・いまここを使ったルートチェックなどです。

ちょっと重たいと感じるけど、さほど影響は無いだろうとの判断です。
ちなみに100Kbpsでよければ、イオン限定のSIMが毎月980円にて利用出来るそうです。




b-mobile SIM U300

届いたSIMカードは、日本通信社との契約ですが、ドコモの回線を使っているので、ドコモのSIMカードと同じです。

ドコモの名称にて、FOMAと書かれています。




b-mobile SIM U300

まずはスマートフォンに接続して、データの通信を確認です。
通信サービス無しとなっていますが、日本通信のSIMを認識していません。

使っているスマートフォンの機種の場合、とあるアプリやOSの設定ファイルを書き換えると、認識します。

データ通信用のSIMなので、通話は出来ません。
しかし、元々CPUの性能も低い方なので、300kbpsでも全然違和感がありませんでした。



今度はモバイルwifiルーターにSIMカードを入れて、接続します。


b-mobile SIM U300

パソコンを経由した速度は、↑の通りで300kbpsの名の通り200Kbps代は出ているようです。
アンテナ一本の室内での測定ですので、移動中はもう少し電波が安定して早くなることを期待です。



こんな感じで移動中のモバイル通信の速度を下げることで、ランニングコストを下げることをしてみました。

速度を落として満足って、ちょっと時代を逆行したかな？


もうすぐXi回線が、わが地域にもやってきてくれると思いますが、6ヶ月使いその時のXiの価格などを見極めて、再度6ヶ月買い足すか検討してみたいと思います。


久々にパソコンの話題だったのでした。



品名：b-mobile SIM U300

価格：13,100円