2024年12月23日掲載
2024年12月24日 (火) 07時00分 発行 第11485号
彦根お城トンネル開通!朝の通勤ラッシュに走ってみました!意外な問題点は移動しただけ?
版次最終編集:2024年12月24日 07:05
筆者:かぴばら
筆者は前回の記事で2025年の国民スポーツ大会開催までに供用開始を目指しているとのことと記事にしてしまいましたが、なんと彦根市から2024年12月22日彦根お城トンネル開通と発表され、少しびっくりしてしまいました。
あの彦根市の国道8号と国道306号の交差点。
それにつながる市道の渋滞が緩和されるのか気になり、開通翌日の12月23日の通勤ラッシュの時間帯に走ってきました。
地図で見るとこちらです。
都市計画道路 原松原線が今回の道路の計画でもあり、彦根城の北側の道路県道517号と国道8号の交差点から、彦根ICまで一気に抜けられる、まさにショートカット道路とも言える道路です。
地図に点線で当てはめてあるのが、今回開通した原松原線の延伸区間で、ほとんどが彦根お城トンネルに該当します。
開通日は午後3時開通ともあり、翌日の朝一番で向かいました。
通勤ラッシュが始まっている時間に突進しましたが、国道8号を北側から接近すると、現在の国道8号の米原バイパスの9工区の最終地点予定のあたりから、お城トンネルまではとにかく渋滞していて、とろとろ流れる感じでした。
ドライバー側の視点で見ると、あまり変わっていない印象です。
写真のポイントは、イオンタウン彦根の裏側にあたり、イオンタウン彦根が開業した頃から、使えていた道路ですね。
そして、今回はイオンタウンの看板から奥側、彦根お城トンネルの部分が開通した形です。
実際朝の通勤ラッシュ時間帯、彦根お城トンネルを走っている車は、国道8号と比べるとまばらに感じました。
しかし、新しい道にしては、多い方です。
彦根城側からお城トンネルに入ると、すぐにカーブに入ります。
そのまま90度に近い角度に曲がるので、結構長いカーブです。
トンネルの仕様は、全長1135mで、幅員は11.75m(2車線)ですが、カーブの半径(R値)は見つけられませんでした。
しかし、しっかりまっすぐ前を見ていないと、危ないので危険なポイントの1つです。
彦根IC側に近づくと、直線になります。
お城トンネルの彦根IC側に出てくると、ここから連続した2つの交差点が発生します。
正確ではないかもしれませんが、当てはめるとこのようなイメージです。
トンネルを出て、国道303号を右折する・左折するには、彦根ICに入る侵入道路の交差点があり、すぐ信号のある交差点になります。
彦根ICに入る道路側は信号がなく、国道303号と原松原線の交差点に信号があります。
彦根お城トンネルを抜けて彦根ICに入る車は、問題がありません。
しかし、すぐ国道303号との交差点があるので、いわゆるインター道と原松原線の交差点内には、停車している車が発生しています。
この交差点が少し怖いと思った筆者でもあります。
今後改良が必要になってくると思いますが、彦根お城トンネルが無事に開通。
現在さらに国道8号の彦根市佐和山町から東近江市および近江八幡市安土町石寺までの約24kmを結ぶバイパス道路の計画が実現する日まで、渋滞緩和は完全ではないかもしれません。
しかし、新たに開通した彦根お城トンネルの影響で、地域交通の流れが少しずつ変わってきていることは確かです。今後、このバイパス計画が実現することで、さらなる利便性向上と渋滞解消が期待されます。
住所: 滋賀県彦根市里根町
地図:→彦根お城トンネルの地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.16.04.8 東経:136.16.19.1
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.15.53.2 東経:136.16.29.6
あの彦根市の国道8号と国道306号の交差点。
それにつながる市道の渋滞が緩和されるのか気になり、開通翌日の12月23日の通勤ラッシュの時間帯に走ってきました。
目次
彦根お城トンネルの場所
地図で見るとこちらです。
都市計画道路 原松原線が今回の道路の計画でもあり、彦根城の北側の道路県道517号と国道8号の交差点から、彦根ICまで一気に抜けられる、まさにショートカット道路とも言える道路です。
地図に点線で当てはめてあるのが、今回開通した原松原線の延伸区間で、ほとんどが彦根お城トンネルに該当します。
開通翌日の朝の様子
開通日は午後3時開通ともあり、翌日の朝一番で向かいました。
通勤ラッシュが始まっている時間に突進しましたが、国道8号を北側から接近すると、現在の国道8号の米原バイパスの9工区の最終地点予定のあたりから、お城トンネルまではとにかく渋滞していて、とろとろ流れる感じでした。
ドライバー側の視点で見ると、あまり変わっていない印象です。
原松原線に入ります
写真のポイントは、イオンタウン彦根の裏側にあたり、イオンタウン彦根が開業した頃から、使えていた道路ですね。
そして、今回はイオンタウンの看板から奥側、彦根お城トンネルの部分が開通した形です。
実際朝の通勤ラッシュ時間帯、彦根お城トンネルを走っている車は、国道8号と比べるとまばらに感じました。
しかし、新しい道にしては、多い方です。
彦根お城トンネルはほぼカーブ
彦根城側からお城トンネルに入ると、すぐにカーブに入ります。
そのまま90度に近い角度に曲がるので、結構長いカーブです。
トンネルの仕様は、全長1135mで、幅員は11.75m(2車線)ですが、カーブの半径(R値)は見つけられませんでした。
しかし、しっかりまっすぐ前を見ていないと、危ないので危険なポイントの1つです。
彦根IC側に近づくと、直線になります。
一番の鬼門は彦根IC側
お城トンネルの彦根IC側に出てくると、ここから連続した2つの交差点が発生します。
正確ではないかもしれませんが、当てはめるとこのようなイメージです。
トンネルを出て、国道303号を右折する・左折するには、彦根ICに入る侵入道路の交差点があり、すぐ信号のある交差点になります。
彦根ICに入る道路側は信号がなく、国道303号と原松原線の交差点に信号があります。
彦根お城トンネルを抜けて彦根ICに入る車は、問題がありません。
しかし、すぐ国道303号との交差点があるので、いわゆるインター道と原松原線の交差点内には、停車している車が発生しています。
この交差点が少し怖いと思った筆者でもあります。
今後改良が必要になってくると思いますが、彦根お城トンネルが無事に開通。
まとめ
現在さらに国道8号の彦根市佐和山町から東近江市および近江八幡市安土町石寺までの約24kmを結ぶバイパス道路の計画が実現する日まで、渋滞緩和は完全ではないかもしれません。
しかし、新たに開通した彦根お城トンネルの影響で、地域交通の流れが少しずつ変わってきていることは確かです。今後、このバイパス計画が実現することで、さらなる利便性向上と渋滞解消が期待されます。
彦根お城トンネル
住所: 滋賀県彦根市里根町
地図:→彦根お城トンネルの地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.16.04.8 東経:136.16.19.1
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.15.53.2 東経:136.16.29.6
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- 都市計画道路原松原線 事業概要
https://www.pref.shiga.lg.jp/f...
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