大瀧詠一

朝妻一郎 高鳴る心の歌 その2

放送収入の変遷 フジパシフィック社長就任、おニャン子バブル レコード、映画が変えた出版ビジネス BMIによりロック誕生 大瀧詠一 日本の音楽出版黎明期、悪党プラーゲ シンコー・草野昌一さんは良き先輩 米国音楽界に信頼された永島達司さん 外圧でつくられ…

ザ・ソングライターズ 佐野元春

松本隆 矢野顕子 鈴木慶一 曽我部恵一 なかにし礼 大瀧詠一 ザ・ソングライターズ 作者:佐野 元春 スイッチパブリッシング Amazon 松本隆が「1969年のドラッグレース」は大瀧への別れの手紙と語る一方で、大瀧詠一は『「まだ終わりじゃない」というようなこ…

風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年 その2

松田聖子 「ちょっと先に石を投げる」 森進一「冬のリヴィエラ」 「1969年のドラッグレース」 薬師丸ひろ子「探偵物語」 水橋春夫、早川義夫 川原伸司=平井夏美、「瑠璃色の地球」 休憩期間、中森明菜「二人静」 90年代、変わっていく“シーン” 筒美京平 山…

風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年

エイプリル・フール結成 「春よ来い」「12月の雨の日」、日本語のロック サブカルとは「好きなことに真実がある」 「風都市」 『HAPPY END』 今、橋を渡ろうとしている アグネス・チャン「ポケットいっぱいの秘密」 筒美京平 太田裕美「木綿のハンカチーフ」…

僕の音楽キャリア全部話します 松任谷正隆

キャラメル・ママ 交際のきっかけ 死ぬほど聴いたアルバム 「生まれた街で」 梶芽衣子、Char 「ルージュの伝言」と山下達郎 『キャラメル・ママ』 『TIN PAN ALLEY 2』 大切にしている映画 大瀧詠一 「守ってあげたい」 夫婦関係 僕の音楽キャリア全部話しま…

フォークソングの東京・聖地巡礼 1968-1985 金澤信幸

岡林、はっぴいえんどを発見す! ロックにおける日本語論争 「ぐゎらん堂」 「慶応三田祭事件」 『Add Some Music To Your Day』 「神田川」と「艶歌の竜」 はっぴいえんど解散 新生RCサクセション フォークソングの東京・聖地巡礼 1968-1985 作者: 金澤信…

アメクラ! ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内

「迷った時には墓参り」 フィラデルフィアは弦がいい エルヴィスの憧れ、マリオ・ランツァ 山下達郎とイタリアン・テノール オペラ ノエル・ギルバート アメクラ事情を知るにはアマプラでやってる『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』を観るといいらしい…

フィル・スペクター 甦る伝説 その4 大瀧詠一

ロニー・スペクター ホール・オブ・フェイム セリーヌ・ディオン 「ホール・オブ・フェイム」でポールと鉢合わせ 日本版特別解説対談 朝妻一郎☓大瀧詠一 前回の続き。 フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版 作者: マークリボウスキー,大瀧詠一,奥田祐士 …

フィル・スペクター 甦る伝説 その3

「ウォール・オブ・サウンド」 キム・フォウリー、ステージに立つスペクターを目撃 失意 最後の戦い〈リヴァー・ディープ・マウンテン・ハイ〉 LSD 〈インスタント・カーマ〉 《レット・イット・ビー》 《オール・シングス・マスト・パス》 ラトーヤ・ジ…

フィル・スペクター 甦る伝説・その2

逆巻くエコー ベヴァリー・ロス 飛行機恐怖症 プレッシャー ヴィニー・ポンシアとピーター・アンドレオリ トム・ウルフによるインタビュー 復活、ライチャス・ブラザーズ ティーンの初代君主 ラスカルズ レニー・ブルース 前回の続き。 フィル・スペクター …

フィル・スペクター 甦る伝説 監修: 大瀧詠一

15歳になっても バーニー・ケッセルの助言 ゴールド・スター・サウンド・スタジオ テディ・ベアーズ フィル・ハーヴェイ・バンド スパニッシュ・ハーレム 「プリティ・リトル・エンジェル・アイ」 アトランティック入社 「幅のあるモノラル」 フィレス誕生 …

相倉久人にきく昭和歌謡史

ポップス化現象の崩壊 笠置シヅ子「ラッパと娘」 「山寺の和尚さん」 新田八郎「南洋航路(ラバウル小唄)」 コロムビア合唱団「比島決戦の歌」 美空ひばり「真っ赤な太陽」 タモリとジャズメン 山口百恵「ひと夏の経験」 山口百恵「イミテーション・ゴール…

パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録 長門芳郎

“ちぇるしぃ” 山下達郎、シュガー・ベイブ 「DOWN TOWN」 ティン・パン・アレー、坂本龍一 結婚式 小林旭 ドクター・ジョン PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989作者:長門 芳郎発売日: 2016/07/15メディア: 単行本(ソフトカバ…

砂の果実 売野雅勇 80年代歌謡曲黄金時代

EPIC・ソニー 川上弘美 大瀧詠一 山下達郎 ナガトさん 井上大輔 富野由悠季、『機動戦士ガンダムIII』 「少女A」 「夏のクラクション」「涙のリクエスト」 矢沢永吉 坂本龍一「美貌の青空」 砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々 作者: 売野雅勇 出…

不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む

47歳、鬱。 深読みされたペンネーム ザ・モップス『朝まで待てない』 夏目雅子、賀来千香子、松下奈緒 小泉今日子と中森明菜に心弾まない阿久悠 直木賞への未練 大瀧詠一 不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む 作者: 三田完 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2…

ヒットこそすべて・その2 朝妻一郎 ナイアガラ経緯

パシフィック音楽出版入社まで カレッジ・フォーク誕生のいきさつ 二度目の渡米 エレック、ナイアガラ 『A LONG VACATION』 ムーンライダーズ 前回の続き。 ヒットこそすべて ~オール・アバウト・ミュージック・ビジネス~ 作者: 朝妻一郎 出版…

Cut93年9月号 ボウイ、ジミ・ヘン インタビュー

46歳のボウイが、ゆかりの地を再訪。 ずっと中身はヘテロセクシュアルだった ジミ・ヘンドリックス死亡直後の 山下達郎コラム 部屋掃除の合間に古雑誌を最後に一度読み返すシリーズ。 なにがビックリって、高田延彦が4ページのアルマーニ広告モデル。すげえ…

出版アナザーサイド・その2 藤脇邦夫

「漫画ブリッコ」 ザッパ本と八木康夫 「パチンコ必勝ガイド」で逆転した末井昭 アマゾンの功罪 渋谷陽一 大瀧詠一『オール・アバウト・ナイアガラ』 大瀧詠一の本の読み方 前回の続き。 出版アナザーサイド作者:藤脇 邦夫本の雑誌社Amazon 「漫画ブリッコ」…

『僕の音、僕の庭』井上鑑 筒美京平、大瀧詠一

大瀧詠一 筒美京平さんが教えてくれたこと 佐野元春の曲のストリングスアレンジをやることになり 田中信一のミキシング 大瀧詠一目当てでチラ読みしたが……そこはなんか……だった。 僕の音、僕の庭 ―鑑式音楽アレンジ論 作者: 井上鑑 出版社/メーカー: 筑摩書…

細野晴臣インタビュー2:大瀧詠一の死

海の音楽、山の音楽 歌謡曲 マンソンとビーチボーイズ 時計がまたうごきはじめた 宮崎駿さんには 大瀧詠一の死 前回のつづき。 細野晴臣『とまっていた時計がまたうごきはじめた』その2。 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた 作者: 細野晴臣,鈴…

坂本龍一・全仕事 その2

サンプリング エスニック・フィルター批判 インド・フィールドワーク レゲエ 現代音楽 自伝的記憶――そしてみんなと知り合った 前日のつづき。 坂本龍一・全仕事メディア: 大型本 サンプリング サンプリングのいちばん大事な、そしておもしろいところは、文脈…

ニッポン・ポップス・クロニクル

ファースト・アルバム「はっぴいえんど」 「サイダー'73」 い・け・な・いルージュマジック 田島貴男がフリッパーズ・ギターの 相倉久人ロング・インタビュー ニッポン・ポップス・クロニクル 1969-1989 (SPACE SHOWER BOOks)作者:牧村憲一発売日: 2013/03/2…

漣健児と60年代ポップス

ミュージック・ライフ 詞作の秘密 糸井重里談 山下達郎談 大瀧詠一 安井かずみ ビートルズ 1998年の本なので糸井&大瀧インタビューもその時期と思われます。 漣健児と60年代ポップス (Roots 60’s) 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行本 草野昌一は1951年ミ…

売れた細野さんが最初にしたこと

歯 金 大瀧詠一 ドラクエにはまった山下達郎が 竹内まりやからの恋愛相談 ユーミン ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち作者:岩田 由記夫発売日: 2009/05/09メディア: 単行本(ソフトカバー) 歯 [ある日、矢野顕子が]「ねえ、ねえ、岩田さん、YM…

達郎のような女

山下達郎の新曲は大瀧詠一プロデュースによる笠置シヅ子「ブギウギ時代」のカヴァー。まりあから借用したという真っ赤なルージュがまぶしい衝撃ジャケ。 というのは、 と書くのもなんだか白々しいが、1949年発行「ブギウギ時代」の表紙。定価20円。楽譜なの…

松本隆対談集

「徒然亭Tシャツ欲しい!」と書いたら貰えるのでしょうか。 てなゆるーい気分で気楽な本。松本隆対談集 『KAZEMACHI CAFE』作者: 松本隆出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2005/03/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (17件) を見…

サエキが語る「はっぴい/シュガー」

はじめてのGIMPでGIFアニメ ルパンルパンと激しく唱えるべし。 もっとゆっくりした間隔に設定したのだが何故か無効。 ↑割といい感じの色合いになったのだが、サイズ小さくしたら伝わらず残念。さよなら!セブンティーズ作者: サエキけんぞう出版社/メーカー: …

コマソン・大瀧詠一・トリロー

大瀧詠一『サイダー'73』 タイアップ戦争 三木鶏郎、いずみたく、小林亜星 ミキサーは語る トリローのギャラ 大瀧詠一インタビュー みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ‐POP 作者: 田家秀樹 出版社/メーカー: スタジオジブリ 発売日: 2007/08/…