キネティックノベル大賞 受賞作品
第1回キネティックノベル大賞 大賞受賞作品
ホーリーアンデッド~非モテでぼっちの死霊術士が、聖女に転生してお友達を増やします~
著者/ばーど
※受賞作品名『聖女様はイケメンよりもアンデッドがお好き?!〜 死霊術師として忌み嫌われていた男、英雄の娘に転生して〝癒しの聖女″となる 〜』
小説家になろうアドレスhttps://ncode.syosetu.com/n0601fs/
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ユリィシア・アルベルト
ぼっちのコミュ障の死霊術士の生まれ変わりで、自分を討伐した英雄と聖女の娘として生まれる。
ふたりには恨みを抱くことなく、むしろ膨大な魔力量の身体を持てたことに感謝。
……というか、レアなアンデッドの素材として、両親の死後を予約済み。
死霊術士の天敵である聖母教会から聖女候補として認定されないようにするため、
隠れながら魔力量の訓練として治療魔法を使うのだが、ユリィシアの意図とは反して、多くの人から愛されることになる。
フランケル=【 黄泉の王 】=リーンバルド
ユリィシアの前世。
ただのコミュ障の死霊術士だったが、拗らせた行動の結果、人々の嫌悪と憎悪を集めてしまう。
そして、【剣皇騎士】カインと【神聖乙女】フローラによって、討伐されてしまうのだった。
非常に豊かな才能の持ち主で、【終わりの四人(ラスト・フォー)】と呼ばれる史上最強最高のアンデッドの一体を生み出している。
【 剣皇騎士 】カイン・アルベルト
ユリィシアの父親。もともとは高位貴族の庶子だが、独立して冒険者として活躍し、フランケル討伐の功績によって剣爵位を得た。
二つ名【剣皇騎士】を与えられるほどの剣の達人で、現役を引退してもその腕は落ちていない。
【 神聖乙女 】フローラ・ライト
ユリィシアの母親。聖母教会の枢機卿のひとりスミレの娘で、生粋の聖母教会の聖職者。
《治癒の双丘》というギフトを持つ。ユリィシアを聖女という縛りに囚われないように育てようとしている。
【 隻腕餓狼 】ウルフェロス・ガロウ
隣国の帝国に滅ぼされた狼獣人のガロウ族の最後の生き残り。
右腕を失い、剣闘士として生きながらえていたが、処刑される寸前にユリィシアに救われる。
ネビュラ(【 宵闇の王 】ネビュロス)
【宵闇の王】を名乗って王都を混乱に陥れようとしたヴァンパイア。
男の娘メイドとして扱われながらユリィシアの世話することになる。
アレクセイ・アルベルト
ユリィシアの弟。ユリィシアの魔力量増幅の実験台としていろいろなことをされた結果、重度のシスコンになってしまった。
カインとフローラの息子ということで、秘めたる力を持っている。
ジュリアス・シーモア・フォン
・ユーフラシア・リヒテンバウム
ユリィシアの住むリヒテンバウム王国の第二王子。
顔が崩れるという病のため、表に出ていなかったが、ユリィシアの治療により救われる。
コダータ妃ジュザンナ
リヒテンバウム王国の第二妃で、ジュリアス王子の母。
第三妃や後宮を訪れたフローラやユリィシアにキツく当たっている。
ブルーメガルテン妃アンナメアリ
リヒテンバウム王国の第三妃。フローラとは幼少期に同じ修道院で修行している。
奇妙な病気に苦しめられている。
アナスタシア・クラウディス
・エレーナガルデン・ヴァン・ガーランディア
ガーランディア帝国の第三皇女。
ユリィシアが通うことにあるリベルタコリーナ学園で出会う少女。
【英霊乙女】エドゥアール・ローズマリー・サウサプトン
聖母教会から聖女のひとりとして認定されている。
辻ヒーラーをしていたユリィシアの調査を依頼されたが、出会うことができなかった。
キャメロン・ブルーノ
ユリィシアが通うことになるリベルタコリーナ学園で出会う少女。
おどおどした性格で、人の目を見て話すことができない。
ピナ・クルーズ
ユリィシアが通うことになるリベルタコリーナ学園で出会う少女。
顔の左半分に青黒いアザがあるため、長い髪の毛で覆い隠している。
ナディア・カーディ・パンタグラム
ユリィシアが通うことになるリベルタコリーナ学園で出会う少女。
魔眼の持ち主だが、暴走してしまうため、右眼を眼帯で覆い隠している。
オルタンス・ゼルスディン・バルバロッサ
ユリィシアが通うことになるリベルタコリーナ学園で出会う少女。
疎ましく思ったユリィシアを、いじめる。