空間に限りのある住まい、またオープンな間取りを好む方にとって、面積を占める「ダイニングテーブル」を置くか置かないかは悩みどころなのではないでしょうか。今回は、それぞれのメリットや、素敵なインテリア事例をご紹介していきます。 2019年05月13日作成
食事をしたり、お茶をしたり、お子さんが勉強をしたり…。ダイニングテーブルは、家族団らんの場に欠かせない家具なのではないでしょうか。でも、最近では住宅事情によってダイニングテーブルを置かずに空間をできるだけ広く使うご家庭もあるよう。
あなたにとって、ダイニングテーブルは必要ですか?今回は、置く派、置かない派のメリットをご紹介していきます。ぜひインテリアづくりの参考にしてみてくださいね。
ダイニングテーブルを置くメリットは、食事をゆったりと座ってとれる場所ができること。キッチンの近くに設置すれば、できた料理をさっと運びやすく立ったりしゃがんだりの動作も不要です。
また、ダイニングテーブルを置くことで「くつろぐ場」「食事する場」をきちんと分けることができます。
食事専用のスペースをつくることで、家族が食事に集中できるというメリットも。手の届く場所におもちゃや本がないため、お子さんも遊びに流れにくい、というのもママには嬉しいのではないでしょうか。
もし家で仕事をしていても、作業をする場と食事する場を分けておけば、気分の切り替えがしやすくなります。
生活のなかでメリハリがつきやすいのも、ダイニングテーブルを置くメリットです。
ダイニングテーブル置かない派の方にとって、最もメリットになるのは「空間を広く使えること」なのではないでしょうか。ダイニングセットはテーブルに椅子が何脚か必要。どんなにコンパクトなタイプを選んでも、圧迫感は拭えません。
ダイニングテーブルがない空間は、おのずと「ロースタイル」になりやすいもの。高さのある家具が減ると、開放感が生まれます。
小さなお子さんのいるご家庭では、家具をできるだけ減らして安全な空間づくりをしたいですね。
ダイニングテーブルがなければ、LDKを遮る家具が減り見通しの良い空間がつくりやすくなります。
最近では、ソファタイプのダイニングセットも人気です。リビングでくつろぐようにゆったりと座ることができ、見た目もおしゃれ。
こちらのお宅では、ゆったりと座れる一人掛けチェアを並べて。ダイニングテーブルとリビングテーブルの中間ほどの高さで、食事やパソコン作業がしやすいのでは。
ひとり暮らしのワンルームなら、コンパクトなテーブルを取り入れるのもおすすめ。ラグを敷けば、和室で過ごすように床に座ってゆったりと過ごせそう。
ダイニングテーブルを置く・置かないどちらがベストかは、インテリアの問題だけでなく、家族のライフスタイルによっても変わります。家族構成や食事をとる場所に求めることをふまえて、ベストだと思う方をチョイスしてみてくださいね。
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