編集部 さかた：
「教室に通っているので、習ったお菓子の復習をしています。生クリームを泡立てるときは必ずこちらのボウルで！深さがあり、電動ミキサーで勢いよく混ぜてもまわりに飛び散らないのがよいです。耐熱なのでバターを湯せんするときなども便利！あと……西日本出身なのでお好み焼きを作ることも多いのですが、あの手の具が多いものもこぼれにくく、混ぜやすいです」

編集部 こぎし：
「毎日の料理でフタ付きのタイプを使っています。特に、もやしのナムルを作るときに大活躍。フタを付けたまま電子レンジで温められるのでラップ不要！水切りがついてるので、そのまま余分な水分を捨てることができます。切った野菜をサラダボウルにして、そのまま冷蔵庫で保存したりも◎。機能性はもちろん、ガラスがおしゃれでつい手に取ってしまう調理道具です」

編集部 ミーチャカ：
「トングはすでに持っているし……と思っていましたが、一般的なトングとこのトリワケトングはまったくの別物！どちらも持っておくのが吉です。トリワケという名前がついていますが、私はもっぱら調理中に活用しています。直に触れるには熱すぎる焼きたてチキンの切り分け、くっつきがちな薄いお肉を使ったしゃぶしゃぶ、焼き目をつけたい野菜の裏表を返したいときなどに大活躍。レンジが短いのとバネがやわらかいのがよいのか、道具を使っていると思えないほど自然な動きで食材を扱えます」

編集部 にょむ：
「我が家の平日の夕飯は、休日に（夫が）作り置きしたおかずたちをレンジで温めて食べるスタイル。保存用タッパーから取り分け皿に移すとき、このトングが重宝しています。以前は大きめのトングを使っており、柔らかい食べ物や汁気の多い食べ物を掴むのに苦労したのですが、ゆびさきトングという名もあるこちらは、その名前の通り繊細な動きをしてくれます。冬に一人鍋をするときの私の定番メニュー『ミルフィーユ鍋』をつくるときに、豚肉と白菜を交互に並べるのにも便利です！」

編集部 にょむ：
「作り置きを毎日食べる我が家ですが、おみそ汁だけは都度作っています。ただ、大さじでみそを取るのが意外と難しいし（みそが柔らかいのか、取れすぎたり取れなさすぎたり……）大さじからうまくみそが離れてくれず地味にストレスでした。
この計量みそマドラーは、ヘッドでみそをすくいあげられるし溶けやすい！言葉にするとシンプルですがとっても便利。今まで2人分作るときは大さじを2本消費しなければならなかったのが、これなら1本で完結できる！という部分も個人的には高ポイントです」

編集部 こぎし：
「ごまの和え物を作るときや、料理の仕上げに使うナッツやスパイスを砕くときに愛用しています。うつわのような落ち着いたデザインなので、そのまま食卓に置いていてもサマになります。溝がないので食材が詰まる心配もなく、洗いやすいところもお気に入りです」

編集部 もっちー：
「鎌倉のとある定食屋さんで、ふわふわのメレンゲの上にぽとんと黄身をのせた卵かけご飯を食べて感動し、家でもあれを再現したい！と思って購入したのがこちらのミニ泡立て。お店でも自分で卵白を泡立てるスタイルで、まさにこのくらいの小ぶりな泡立て器を使ったのです。根気よくシャカシャカする必要はありますが……上手にできるとハッピーな気持ちになります♪
もちろん用途はTKGに限らず、あらゆるちょっとした混ぜる作業に便利。卵のほかにも調味料を混ぜたり、ドレッシングやタレを作ったり、ふと気づくといつも活躍してくれています」

編集部 シリー：
「使っていたフライパンがついに限界を迎え、そろそろ良い中華鍋が欲しい！とプロも愛用する山田工業所のものをGET。数千回も鍋を叩いて成形する“打ち出し製法”を国内で唯一おこなっているメーカーで、手間がかかっている分軽くて丈夫、熱伝導も油の乗りも抜群。初めて使ったときは野菜のパリッとした食感に感動しました。
料理人のような華麗な鍋さばきはまだ修行中ですが、キッチンに吊り下がっている姿が本当にかっこよくて惚れ惚れ。使ったあとのお手入れも意外と簡単で、これからも大切に育てていきたい名品です」

編集部 シリー：
「長年見て見ぬふりをしてきた我が家の課題、それは『お茶をいれる道具がない』ということ。お土産でいただいた茶葉や、おいしい和菓子にはやはりいれたての緑茶がないと……！今まで使い捨てのティーバッグでごまかしてきましたが、やっぱりポットが欲しい！昔ながらの陶器の急須とも迷いましたが、HARIOの茶茶急須は和洋どちらの食卓にも似合うシンプルなフォルムが魅力。ガラス製なので目でもお茶を楽しめ、ぜいたくなひとときを味わっています」

編集部 マッキー：
「基本的に季節問わず温かいお茶をいれていますが、夏はたまに水出しで使うことも。とにかく毎日使っている急須です。リラックスしたいとき、目を覚ましたいとき……など、そのときの気分に合わせて茶葉を変えることもあるので、和洋問わず使えるシンプルなデザインがお気に入り。時間をおいて冷えてしまっても、茶こしを外せば電子レンジで温められる点もホット好きには助かります。
以前、磁器のティーポットを使っていたときは、内側に茶渋が付いても、パッと見には分からないのでそのまま放置してしまうことも（苦笑）。透明なガラスなので内側の茶渋や汚れにもすぐ気づき、さっとお手入れできて、清潔をキープできるのもいいですね」

編集部 ミーチャカ：
「家族全員お茶を飲むので、ピッチャーは必須です。でも、よくある縦長タイプは底まで洗うのが一苦労＆パッキンにつく茶渋が頑固で、掃除したくないあまり一人でお茶ストライキをしたことも。（飲んでないから洗わない、という子どもじみた反抗）
こちらは小ぶりな分、底まで手を突っ込んで隅々まで洗えます！パッキンがないのもうれしい。ハイターで漬け置きしなくても、食器用洗剤でするっと汚れが落ちるんです。こんなに手のかからないピッチャーは初めて！」

編集部 もっちー：
「普段はもっぱらコーヒー派の私ですが、旅行に行くと自分へのお土産として茶葉を買いがちです。ご当地のおいしいお茶って一期一会ですよねぇ。で、ウキウキで買って帰るところまではいいものの、一人暮らしの我が家にはティーポットがない……。これまでは100均のお茶用パックでいれて飲んでいましたが、はっきり言って手間でした。
そんなお茶問題を解決してくれたのがこちらのマグ！ストレーナーに茶葉を入れ、お湯を注いで待つだけでちょうど一人分のお茶がいれられます。しかも、コーヒーも同じようにいれられるという万能選手。『急須やドリッパーを用意するのは面倒だけど、ちょっとだけ飲みたいな～』というときにも便利なので、すでにお茶グッズをお持ちの方にもおすすめですよ♪」