tmux-mem-cpu-load

tmux のステータスラインに load average とかのっけたいなーと思ってぐぐったら、tmux-mem-cpu-load というそのものすばりなプログラムがあた。



github にあるのでソースコードを git clone してビルドする。
 $ git clone https://github.com/thewtex/tmux-mem-cpu-load.git
 $ cd tmux-mem-cpu-load
 $ cmake .
 $ make
 $ sudo make install

cmake とか使ってるけど、所詮 C++ ソース1ファイルだから、以下のように g++ 直接叩いてコンパイルしても良い。

 $ g++ -Wall tmux-mem-cpu-load.cpp -o tmux-mem-cpu-load

あとは、README.rst を参考に ~/.tmux.conf に以下を追記すれば OK。

set -g status-interval 2
set -g status-right-length 100
set -g status-right "#[bg=colour189] #(tmux-mem-cpu-load 2)  %m/%d/%Y %H:%M "


tmux を起動すれば以下の画像のように表示される。
既に tmux の中に居たなら、「C-t : source-file ~/.tmux.conf」とかやれば OK (C-t は prefix キー)。

ステータスラインの白背景の部分が tmux-mem-cpu-load の情報をのっけているところ。
左から、メモリ使用量、CPU 利用率棒グラフ、CPU 利用率(割合)、ロードアベレージ(過去 1分、5分、15分)、現在時刻の順。
2 秒間隔での更新となる。



ソースコードを見ると /proc/stat とか /proc/meminfo とか /proc/loadavg とかいう文字列があるので、Linux じゃないと動かないかも。
とりあえず、Solaris 版はぐぐったら見っかった。


そんな感じで。

更新時刻

  • 2013/3/30 01:07