これまでネット上で公開されている廃墟写真が特集されていた。世界各国津々浦々、見たことあるやつもない奴も含めて、今度廃墟めぐりの旅にでる場合には参考にするとよいだろう。
1. 草木の生い茂る館(ポーランド)
この邸宅は1910年に、ポーランド王族の人々のための家として建てられたのだそうだ。20世紀後半のポーランドは政治的に不安定であり、共産主義国の支配下にあった。この邸宅は当時は農業学校や精神障がい者のための家となっていた。ソビエトの崩壊後に廃棄されたそうだ。
2.ジェットスター・ローラーコースター(米ニュージャージー州シーサイド・ハイツ)
このジェットスター・ローラーコースターは、2012年10月の終わりに巨大ハリケーン・サンディが到来した際大西洋に沈み、2013年5月始めに撤去された。海に沈んでいた六か月もの間サビに耐え続けたそうだ。
3.セイント・エティエンヌの教会(フランス)
4.打ち捨てられた教会とそこにいた人々の名残り(チェコ共和国)
5.スペインの人形工場
6.砂州の上の難破船(バミューダ・トライアングル)
7.水に浮かぶ森(オーストラリア、シドニー)
8.デトロイトの映画館(米国ミシガン州)
町の衰退により、デトロイトの歴史的な建物はすたれてしまった。この映画館はその美しくも悲しい例である。
9.メア・アイランド海軍造船所(米国カリフォルニア州ヴァレーホ)
メア・アイランド海軍造船所は第一次・二次世界大戦のあいだ潜水艦の停泊所として機能していたそうだ。1990年代にこの建物は放棄され、それ以来浸水により驚きの光景を見ることができる。
10.ヴィクトリア風ツリーハウス(米国フロリダ州)
11.海底に沈んだタイタニック号
タイタニック号が最初で最後の航海に出たのは1912年4月。73年経って初めて、かつて世界一の豪華客船だったものの無残な船体が発見された。幽霊船を残し、この事故で1500人もの人間が海に沈んでいったのだ。
12.プティト・サンチュールの鉄道レール(フランス)
フランス語で「小さなベルト」という意味のプティト・サンチュールは1852年に建造された環状鉄道路線で、パリの要塞の代わりとなっていた。1934年にフランスが要塞を持つ必要がなくなった際に放置され、草木が伸び放題となっている。
13.シュプレーパーク(ドイツ、ベルリン)
1969年にオープンしたこのシュプレーパークは、ソビエト支配を受けている間の東ドイツにあった唯一のテーマパークである。ベルリンの壁崩壊後にさらに大きなテーマパークができたため、シュプレーパークは2001年に閉園となった。
14.クリストファー・マッキャンドレスのマジック・バス(米国アラスカ州スタンピード・トレイル)
142号バスはスタンピード・トレイルで鉄道レールを建設した作業員らによって置き去りにされてしまったものだ。クリストファー・マッキャンドレスはアメリカのヒッチハイカーであり、彼の人生は「イントゥ・ザ・ワイルド」という映画を通して描かれている。彼は「マジック・バス」と呼んだバスの中で生活し、1992年の夏に亡くなった。
15.空色の運河(イタリア、ベニス)
他の町と同じように、ベニスの町のいくつかのエリアは木の板で覆われ放置されている。
16.どこにも繋がらない階段(カリフォルニア、ピズモ・ビーチ)
かつてこのビーチへの通り道となっていた通路がこの階段に繋がれていたのだが、ずっと前に朽ち果ててしまった。
17.奈良ドリームランド(日本)
奈良ドリームランドは1961年、東京ディズニーランドが一世を風靡する前に建設されたものだ。アメリカのディズニーランドを模しており、入り口はディズニーランドとまったく同じで、「眠れる森の美女の城」もあったそうだ。入場者数の減少により2006年に閉園した。
18.打ち捨てられた鉱山の鉄道線路(台湾)
19.ボート小屋(ドイツ・オーベール湖)
20.キリスト教メソジスト教会(米国インディアナ州ゲーリー)
インディアナ州ゲーリーは1905年、USスチールという製鉄会社の景気がいいときに造られた町である。1950年代には20万人以上もの人間がこの町でせわしなく働いていたのだが、製造部門が衰退したときに町の半分ほどが廃れていった。
21.雪の中の教会(カナダ)
22.ヨーロッパの城の青い螺旋階段
23.ソビエトの海軍試験場(ロシア、マハチカラ)
24.凍った湖から突き出る教会の尖塔(イタリア、レジア)
レジア湖は人工貯水池であり、いくつかの村と14世紀の教会が沈んでいる。
25.グレンウッド発電所(ニューヨーク)
26.車の墓場(ベルギー、アルデンヌ)
第二次世界大戦中、西部戦線に身を置いていたアメリカ兵士は私用のための車を買っていた。終戦の際、車を祖国に持ち帰るためには多額のお金がかかるため、車はこの場所に捨てられそこが墓場となった。
27.バンパーカーという名の遊具(ウクライナ、チェルノブイリ)
チェルノブイリの町は、1986年に近くで起きた原発事故により完全に捨て去られている。放射線により事故以来手つかずの状態であり、今後数千年もそのままであろう。人類滅亡系映画のような町は今自然に支配されているのだ。
28.放置された療養所(ドイツ・ベルリン)
29.捨てられた家(米国バージニア州)
30.ポヴェリア島(イタリア)
ポヴェリア島はイタリア西海岸に面するアドリア海にある。ナポレオン・ボナパルト支配のもと伝染病患者を島流しにする場所だったが、のちに精神病患者の保護施設となった。
3.教会の中に小川!?
水を引き込んでたのか、川が自然に教会内を通り道にしてったのかどっちだろう。かっこいい。
これは場所もあるけど撮った人達がうまいよ22番辺りまでの構図とか特に
知らないところばっかりだった。ありがたやありがたや。
奈良ドリームランドの廃墟、世界的に有名なのか! 昨日の競売も不調だったし・・・。
営業してた当時から、駅から遠い、遊具はボロイ、レストランはマズイで微妙な遊園地でしたからねぇ。
すぐ近くにユネスコ世界遺産の東大寺や興福寺もあるので、その後の開発規制で住宅地にも転用できず。公的資金で解体して公園にするしかないね。
同じ奈良の遊園地でも一等地にあったあやめ池遊園地は高級住宅街になっています。
4の白い布の中身は何だ?オバQのコスプレか?
5は倒産廃業するなら、仕掛かり品の人形を処分すればいいのにと思う。
6は潮流で廃船が1カ所に集まっただけだろう。便乗して不法投棄したヤツも居ると思うが
23と25を見て思い出した奈良の知られざる廃墟 「七色ダム 旧発電所跡」で画像検索してみ。
3とか実際に歩いてみたい
セイント・エティエンヌの教会,ぐぐっても普通の礼拝堂の写真しか出てこない
もしかしてフォトショ加工されてるのでは…?間違ってたらごめん
教会が放置されて廃墟になってるというのはなんか罰当たりな気がするけど、大事なのは場所ではなくて信仰だということか。
※8
ブールジュのサンテティエンヌ大聖堂とそっくりだから加工っぽいね
※8
この写真見てチキン肌になって、よし、来週にでも行こう、って思ったのに…思ったのに!(号泣)
・・・フォトショの可能性が高そうですね。”A famous spot in France, St Etienne abandoned church? ”って記事で「フォトショップ加工されてる」、ってあります。。。
※8 ※30
3のセイント・エティエンヌの教会、作品としては大好きですが、教会の構造、立地から考えにくい状態なので、調べてみたです。どうやらコラージュの様子。画像の右下にあるサインからオランダの写真家Jurg Roessen氏のサイトにたどり着きました。(えいちてぃてぃぴー://www.jurgroessen.nl/pages/obscur#.VklgwnbhD6c) 件の画像のキャプション冒頭に”Collage.”オランダ語で「コラージュ」と作者さんが。
>4.打ち捨てられた教会とそこにいた人々の名残り(チェコ共和国)
なごりどころか実体化してませんかねぇ・・・
4.打ち捨てられた教会とそこにいた人々の名残り(チェコ共和国)
これウォーキングデッドでそっくりなシーン見ましたわ。
もう行くことは不可能だがあぶない刑事時代の横浜へ
行って見たいな。いい具合に廃棄された本牧や赤レンガは
今では絶対に見ることは不可能だし味わいありすぎ
軍艦島がないだと・・・?
3と、15がいい。写真のクオリティが、いいですね。
20番の教会はGEで見たことがある
廃墟って自然と人工物の融合していく姿が素晴らしいね。年月を掛けて朽ちて行く様は美しいわ。
これは行ってみたいですね。時が止まった感じが幻想的です。
全部行けるのかな?
27はゴーカートなんじゃない? まあ、哀れという点に変わりは無いけど
もしどうしても行ってみたい廃墟――というか廃物というか沈没船だけど――を一つあげるとしたら、海底に沈んでいる大和だな
軍艦とか別段興味ないし縁戚が乗っていたって訳でも無いのに、沈んでる姿を写したビデオを見てると、なぜか涙が勝手にこぼれるのが不思議だからだけど
ポヴェリア島は50cm掘ったら人骨がみっしりしていた。
「27.バンパーだけの車」は訳がおかしくて「バンパーカー」という乗り物です。タイヤみたいなバンパーが周りを囲んでて友達なんかとぶつけて楽しむんですね。
1で弟切草を思い出した
しかしどの写真も雰囲気あるな
1は弟切草思い出した
奈良ドリームランドは、こないだ公売にかけられたけど
入札0で不成立でした
「生ける廃墟」もうじき復活するらしいですね
3.のセイント・エティエンヌの教会は一度見たい。
タルコフスキーの『ノスタルジア』みたいだ…
セイント・エティエンヌの教会って加工かな?柱と下部のパースがずれているような…
すごく雰囲気は素敵だけどw
なんか荒んだ心が洗われる
17.奈良ドリームランド
写真撮るためにレールの上登ったの…!?(((;゚Д゚)))
3のセイント・エティエンヌの教会はググったらブールジュ大聖堂の写真をグラフィックアーティストが加工して作ったものらしい。
バミューダトライアングルって実際こんなふうになってたのね
飛行機の残骸なんかもあるんだろうか?
1の弟切草はもう書かれていた・・・
3はICO
7はアンチャっぽい(潜水艦じゃないけど)
12はフラジールの地下鉄に入っていく所っぽい
16はリブンの風景っぽい(螺旋階段は無いけど)
29はサイレントヒル セーブ部屋
捨てられた家ってこれ今でも使っているんじゃないかね…
階段とか塔系が好きだな、登ってボンヤリ景色眺めたい
最後のシャッターアイランドの実態は如何に
白石鉱山、綺麗だったなあ…今は亡き白亜の迷宮。
大聖堂や映画館は少し手を入れたら十分使えそうでもったいない
”11”のタイタニック号は ”1度は行ってみたい廃墟” に入れていいものなのか?
3がff10のザナルカンド遺跡みたいだ!!
ゲームや映画背景にそのまま使えそうなところばかりだなwww
やっぱり教会系の廃墟はいいなぁ…
「イントゥ・ザ・ワイルド」は何でか半分観たことある
主人公はヒッチハイクでカナダを縦断してアラスカまで辿り着く
そこで自然の中で一人暮らしをするんだけど
間違って毒草(食用になるのとよく似た外見をしてた)を食べてしまい……って話だった
何か救いようのない話だなぁって思ったけど、よもや実話だったとは……
奈良ドリームランドのジェットコースターで
『魔法使いの夜』ごっこしたい
軍艦島が入ってない
やり直し!
1と30がアウトラストっぽくて怖!
ピエリ守山がないじゃないか
日本廃墟特集みたいっす。
チェルノブイリのはCoD4で出てくるな
3の画像の真ん中ちょい右、光に照らされるあたりに少女が見えるのはボクだけなんでしょうか…
宝くじ当たったら、世界の廃墟めぐりしたいなぁー
奈良ドリームランドは壊しても公園以外法律で建てられないし、
これからも長い間放置されるだろうな。
アドリア海ならイタリアの東海岸ですな。紅の豚( ´ ▽ ` )ノ
作り物じゃない美しさ。
自然の仕事は素晴らしい。
どの写真も美しい
廃墟めぐりツアーとかできないかな
29だけ明らかに異質過ぎる…演出のために作ったんじゃないかとすら思える
誰か詳細知ってる方はおりませんか?
管理人さんありがとう!
場所がわからなかった廃墟の写真があって困ってたんです。
いつか行ってみたい…