群青領域 ネタバレと感想 第9話 それでこそ本物のファン!
シム・ウンギョンちゃん主演の【群青領域】の9話を視聴しました。自他共に認めるうっかり者のおばさんは🐒、彼らのバンド名こそが「群青領域」だったと今回ようやく気づきました😱。以下早速ネタバレです。
戦うジュニ
案の定、マスコミがハイエナのように群がってきました😈。でもジュニは逃げずに戦います。話したいことがあったらこちから連絡するから帰ってほしい。ここは私たちにとって大事な場所だ。こういうやり方はやめてほしいと言うのは無理な願いなのか。ファンには心配をかけていることだろう。時間がほしい。必ず自分の言葉で話すから。いつまでいることになるかは分からない。
そう言って踵を返したジュニの背中に向かって、マスコミの一人が「それで納得してもらえるのか🐒」と怒鳴りました。ジュニはくるりと振り返ります💢。何を納得すると言うのか?私たちは何か悪いことをしたのか😡?ジュニは、もう帰ってほしいと頭を下げると、すたすたと家の中に入っていきました👍。ジュニは間違ったことを言っていないと励ます蓮に、ジュニは、分からないけれど言いたいことは言えた、とため息をつきます。
この様子はすぐに拡散されました。ファンは皆、ジュニの気持ちを分かってくれます💕。ジュニ、かっこいい!私たちのジュニが帰ってきた!!一生ついていくことに決めた!青木荘にはもう野次馬は誰も寄ってきませんでした🌸。
転機
蓮
蓮の昔からの友人の木村隼人が青木荘にやってきました。木村はテレビで青木荘のことを見て、蓮に「水中カメラマン」としての仕事を持ってきてくれたのです。場所はガラパゴス諸島沖で、そこはかつて蓮とともに仕事をして亡くなった弘和が行きたがっていた場所だったそうです。あいつも行ってほしいんじゃないかな。出発は2ヶ月後の予定ですが、一度行ったら3年間は戻って来れないそうです。ようやく青木荘を再開したばかりの蓮は即答することができませんでした😔。木村はその気持ちを理解する一方で、そろそろ動き出すべきなのではないかと助言します。これを台所でジュニが聞いていました。
Indigo AREA
それは「Indigo AREA」も同じでした。青木荘に拓真と柳原がやってきます。これからどうするにしても4人できちんと話し合いたかったのだそうです。ジュニとレイジに時間が必要なのは分かっている。でも・・・。
そんな時に映里が行方不明になります😲。会社で客にクレームをつけられたことで恐怖を覚えた映里は逃げ出してしまったのだそうです。皆が手分けして映里を捜しました。ようやく映里を見つけた時、映里は道の真ん中で立ち止まったためにトラックに轢かれそうになります😨。それを見たジュニは、妹のジウを思い出しました。ジウもまた交通事故で亡くなったのです。今度はジュニが動けなくなりました😭。蓮がこれに気づいてすぐにジュニをいたわります💜。
ジュニは後に蓮に、妹のジウもピアノを弾いていたのだが、母の期待に添えなかったと打ち明けました。そのジウが亡くなった日が、ジュニのジュリアードの受験の日だったらしいですね。ジウはジュニのピアノが大好きで、いつも「オンニ(お姉ちゃん)ピアノを弾いてほしい」と頼んできたのだそうです。今の映里はそのジウと同い年なのだそう😢。
歌だけは消したことがなかったと語った映里を励ますため、また自分の心を奮い立たせるため、ジュニは花山が持ってきてくれたピアノを弾きました🎶。曲は「クックの庭🌸」です。映里がむっくり起き出してきて、ピアノに合わせて歌い出しました。ジュニはメンバーと共にもう一度ライブを開くことにします。仲間たちは快く同意してくれました。レイジも今なら曲が書けそうだと意気込みます👍。
また蓮は、ジウを救えなかったと嘆くジュニに、でもジュニは映里を救った、と励ましました。ジュニにしかできないやり方だった。本当だよ💕。ジュニは涙が止まりません。
復帰
ジュニたちIndigo AREAは海岸でライブを開くことにしました。久しぶりに母に電話をし、心配をかけてすまないと語ったことで晴々とした顔をして出てきたジュニに、仲間たちは思いもよらぬ提案をします。このライブをIndigo AREAの最後の活動にしたいと言うのです😲。その後は別々に活動してもいいし、また4人でやってもいい。でも一旦は区切りをつけた方がいいのではないか。ジュニは、仲間がジュニのためにそう決断したのではないかと察します😨。拓真は、それももちろんだが、彼ら自身もまた自分で選びたいのだと答えました。ジュニはジュニのやりたいようにやればいいし、僕たちもそうしたい=自由でいたい。悦子も了承しているそうです。
海岸でもうすぐライブが始まろうとしていた時、蓮がカメラを手に現れました。蓮も覚悟を決めたのですね〜きっと💜。また一方の陽樹ももう一度歌手として再出発しようとしていました。