カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   日本解体阻止  »  食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む③
       
mag202208-18.jpg

世界支配層のシナリオでは、いよいよ日本解体計画に着手されました。
日本人が、ここまで無知、無関心だと、もう打つ手がありません。
では、日本国民が総出で「死出の旅」に旅立つのを指をくわえてみているほかはないのでしょうか?
何か妙案はないものか・・・うーん、国民が、もう少し思考力と洞察力を磨かないと、この流れを変えられないね。

以下は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジンの最新記事(8月17日配信)「計画的な食料危機が配給制度を復活させ、UBIによって一気に人口削減に進むーその3の導入(プロローグ)であり、メルマガ本文ではありません。
本文はウェブマガジンでお読みください。

台湾海峡の有事は、米中台の合作による戦争ごっご劇場


11月6日の米・中間選挙、そして、今年の秋に予定されている中国・全人代。
この直前に、米中合作の大きなイベントが仕掛けられていると考えておかなければならないでしょう。

三峡ダムの崩壊による穀倉地帯の壊滅的打撃、恒大集団の破綻が引き起こす不動産バブルの崩壊、世界中の食料をかき集めている中国の備蓄政策への国際的な批判・・・習近平政権の前に立ちはだかる数々の難題から、習近平続投を危ぶむ声が少なからず上がっています。

しかし、習近平を取り囲む状況から推測するに、すでに、習近平体制の継続は決まっているようです。
日本の白痴メディアの茶番劇に騙されないでください。

中国は、農水省が公表しているように、2019年の段階から、世界中で小麦、トウモロコシ、コメなどの穀類を爆買いしています。
中国ウォッチャーたちは、これが世界の食糧不足の元凶になっていると指摘しています。

すでに世界中で始まっている食糧争奪戦の様相を見ると、いよいよ穀物の輸入をめぐる「ファームウォー(Farm War)」が始まったと見る農業関係者が圧倒的です。

「食料不足がやってくる」・・・それは、もはや予想ではありません。
確定事項です!

軍事評論家や外交評論家たちは、中国の食糧爆買いの理由は、台湾侵攻の準備を本格的に始めたことにある、と言っています。

実際に、2021年の米国から中国への小麦輸出量は、突然「0」になっています。
2022年の今も、「0」のままです。

これは、表向き、米国が中国への経済制裁を強めているということをアピールするための単なるポーズに過ぎません。

台湾の蔡英文総統とナンシー・ペロシ民主党下院議長の思惑は「台湾を中国に併合させる」ことで一致しているので、これから起こる台湾有事は、ウクライナ戦争とまったく同じように「演出された戦争劇場」になるでしょう。

目下のところ、外国の親日派の国際政治評論家たちがたきつけている国際世論は、「台湾は日本の軍事的支援を期待している」の一点張りです。

そう、「彼ら」が仕掛ける台湾海峡の有事は、ロシアがいやいやウクライナ戦争に引きずり出されていったように、日本を日中戦争に引っ張り出すための口実す。

犠牲になるのは、何も知らされていない一般庶民と兵隊です。

しかし、ここにもう一つの見方があります。

以下は、中国語に堪能な読者からご提供いただいた動画です。


このシンガポールのユーチューバー、徳媒体さんは、「中国は世界の食料をかき集めているが、一方では自国の農業を潰しにかかっている」と言っています。

中国共産党は、中国人民の胃袋を支えている4つ穀倉地帯を抱えている省の農民たちに対して、「農地を手放して、とっとと都会に高級マンションを買え!」と農民たちに廃農を勧めているというのです。

徳媒体さんの見立ては、「中国共産党は、100ヘクタール当たり25万元の補償金を出すといっており、半ば、農家から半強制的に収用した農地を住宅開発業者に高く売りつけて、枯渇した財源の足しにしようとしている」というもの。

確かに、都会で林立している高層マンションは買い手がつかず、一部では廃墟化しつつあります。

恒大集団の破綻は確定しているので、不動産バブルの破綻を防ごうと、まさかの利下げまで行って、農民たちに「マンションを買え!」という中国政府の意図も理解できなくもありません。

しかし、それは資本主義の国に暮らしている人々の論理であって、共産主義の中国では当てはまらないのです。
独裁主義は、いかようにも農民たちを屈服させることができるからです。

まさか、中国までも、英国やオランダと同じように農民から農地を奪い取って食料危機を引き起こそうとしているですって?

そのとおりです。

そのためには、台湾有事を引き起こして、中国の農民たちを納得させる必要があるのです。
繰り返しますが、その時、ウクライナと同様、犠牲の子羊として世界支配層の利益のために捧げられるのが、このニッポンというわけです。

2018年1月、日本では「コロナのコの字」もなかったころ、ジャパンタイムズが「日本と欧州が中央銀行のリセットを開始した」と報道。

ロイターやブルームバーグ(2022年1月18日)も同じ、その他の欧米主流メディアも、いっせいに「日本と欧州が中央銀行のリセットを開始(Japan and Europe Start the Central Bank Reset)」と報道しています。

分かるでしょうか?

日銀を含む中央銀行ネットワークは、世界全体でインフレを進展させますよー、と言っているのです。

食料自給率37%の日本が、インフレと食糧危機のダブルパンチを食らった場合、何が起こるでしょう?
日本の優秀な企業を二束三文で買い漁ることができるのです。

食糧危機と金融はセットで同時並行的に動いているのです。

それを、がむしゃらになって推進しているのが、岸田文雄という、もはや売国奴ぶりを隠さなくなったグローバル・エリートの走狗なのです。

ここまで書けば、日本国民の本当の敵が、誰なのか少しは分かってきたでしょう?

もちろん、それは、戦後の長きにわたって、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)に与してきた自民党です。

彼らの多くは日本人ではありません。
それは、彼らが「困った時の民主党」のごとく攻撃してきた民主党の議員たちの比ではありません。

真の敵は、最初から国内に潜んでいたのです。

・・・この配信号の本文の抜粋を読むにはこちらへ(無料)。

●この記事はウェブマガジンの2022年8月17日配信の最新記事計画的な食料危機が配給制度を復活させ、UBIによって一気に人口削減に進むーその3のプロローグです。
メルマガ本文ではありません。 本文はウェブマガジンでお読みください。

【初月無料】新規お申し込みの場合、8月1日から8月31日までの1ヵ月分は「お試し期間」で無料購読できます。
8月途中での新規お申込みでも、8月中に配信されるすべてのウェブマガジンを無料で読むことができます。
お試し期間で内容が気に入ったら、そのまま継続してください。
その場合、最初に購読料が発生するのは来月の2022年9月分からとなります。
foomii_web.png
カード、銀行振込、コンビニ決済、ペイジー、ケータイ決済に対応しています。




関連記事
       
NEXT Entry
食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む④
NEW Topics
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない③と④
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない②
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない①
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚③
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚②
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚①
マイナによって2024年は「666獣の経済」元年となる
グレートリセット本番!生き残る日本人は10人に1人
今世紀最大の逆イールド発生!大倒産時代をどう生き残る
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント③
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント②
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント①
この冬から始まる世界同時崩壊のイベント
計画的食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法
食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む④
ブログ管理人

管理人:ダンディー・ハリマオ

『カレイドスコープ』は「目から鱗(うろこ)」とよく言われます。
このブログは視界ゼロメートルの世界情勢を見通す独自の視座を持った未来透視図です。
メルマガお申し込み

有料メルマガのバックナンバーを販売中です。
ご質問について
初歩的なご質問については、更新作業の妨げになるのでお受けしません。まずは自分で調べることを習慣づけてください。
中国の日本破壊計画
超限戦 21世紀の「新しい戦争」
喬良 (著), 王湘穂 (著), 坂井 臣之助 (監修), Liu Ki (翻訳)

日本掠奪―知ったら怖くなる中国政府と人民解放軍の実態
鳴 霞 (著)

中国人民解放軍知られたくない真実―変貌する「共産党の軍隊」の実像
鳴 霞 (著)
ハイパーインフレ対策
破局に備える―’80年代を乗り切る法 (1980年)/ハワード・J.ラフ (著)
これが世界の実相
日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは
林 千勝 (著)

ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府
ダニエル・エスチューリン (著)

闇の世界史―教科書が絶対に教えない
ウィリアム・G.カー(著)、太田龍(翻訳)

世界の歴史をカネで動かす男たち
W.クレオン・スクーセン(著)、太田龍(翻訳)

スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
小笠原みどり(著)

タックスヘイブンの闇 世界の富は盗まれている!
ニコラス・シャクソン (著)

原爆と秘密結社 元米陸軍情報将校が解明した真相
デビッド・J・ディオニシ (著)、平和教育協会 (翻訳)
デジタル通貨と人工知能
そろそろ、人工知能の真実を話そう 
ジャン=ガブリエル ガナシア (著)

デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語
ナサニエル・ポッパー(著)

人工知能と21世紀の資本主義
─サイバー空間と新自由主義
本山美彦 (著)

1984年 (まんがで読破 MD100) 
ジョージ・オーウェル (著)
日銀の謎
円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
リチャード・A.ヴェルナー(著)

中央銀行が終わる日:ビットコイ
ンと通貨の未来
岩村 充(著)
反グローバリズム

エコノミック・ヒットマン
途上国を食い物にするアメリカ
ジョン パーキンス (著)


世界を不幸にしたグロー
バリズムの正体
ジョセフ・E. スティグリッツ (著),

放射能被曝から守る

放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと
名取 春彦(著)

放射性セシウムが人体に与
える医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ
ユーリ・バンダジェフスキー著

低線量内部被曝の脅威―原子原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証
ジェイ・マーティン グールド(著) Jay Martin Gould(原著) 肥田 舜太郎(翻訳), 齋藤紀(翻訳), 戸田清 (翻訳), 竹野内真理(翻訳)

終りのない惨劇
ミシェル・フェルネクス著 竹内雅文(翻訳)
カテゴリ

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
'); } if ( plug_in == 'scroll' ) { document.write('
', '2022年 11月 【4件】
2022年 10月 【4件】
2022年 09月 【5件】
2022年 08月 【5件】
2022年 07月 【3件】
2022年 06月 【4件】
2022年 05月 【4件】
2022年 04月 【5件】
2022年 03月 【4件】
2022年 02月 【5件】
2022年 01月 【4件】
2021年 12月 【5件】
2021年 11月 【4件】
2021年 10月 【5件】
2021年 09月 【5件】
2021年 08月 【5件】
2021年 07月 【4件】
2021年 06月 【4件】
2021年 05月 【5件】
2021年 04月 【4件】
2021年 03月 【5件】
2021年 02月 【4件】
2021年 01月 【3件】
2020年 12月 【8件】
2020年 11月 【5件】
2020年 10月 【6件】
2020年 09月 【5件】
2020年 08月 【5件】
2020年 07月 【6件】
2020年 06月 【4件】
2020年 05月 【7件】
2020年 04月 【8件】
2020年 03月 【8件】
2020年 02月 【8件】
2020年 01月 【13件】
2019年 12月 【7件】
2019年 11月 【5件】
2019年 10月 【8件】
2019年 09月 【4件】
2019年 08月 【5件】
2019年 07月 【8件】
2019年 06月 【8件】
2019年 05月 【5件】
2019年 04月 【3件】
2019年 03月 【7件】
2019年 02月 【4件】
2019年 01月 【5件】
2018年 12月 【8件】
2018年 11月 【9件】
2018年 10月 【5件】
2018年 09月 【13件】
2018年 08月 【5件】
2018年 07月 【4件】
2018年 06月 【6件】
2018年 05月 【4件】
2018年 04月 【9件】
2018年 03月 【15件】
2018年 02月 【5件】
2018年 01月 【7件】
2017年 12月 【6件】
2017年 11月 【6件】
2017年 10月 【9件】
2017年 09月 【13件】
2017年 08月 【10件】
2017年 07月 【17件】
2017年 06月 【10件】
2017年 05月 【3件】
2017年 04月 【12件】
2017年 03月 【19件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【9件】
2016年 12月 【9件】
2016年 11月 【17件】
2016年 10月 【9件】
2016年 09月 【9件】
2016年 08月 【5件】
2016年 07月 【10件】
2016年 06月 【15件】
2016年 05月 【10件】
2016年 04月 【29件】
2016年 03月 【19件】
2016年 02月 【24件】
2016年 01月 【24件】
2015年 12月 【8件】
2015年 11月 【5件】
2015年 10月 【11件】
2015年 09月 【20件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【12件】
2015年 06月 【16件】
2015年 05月 【10件】
2015年 04月 【22件】
2015年 03月 【11件】
2015年 02月 【19件】
2015年 01月 【20件】
2014年 12月 【16件】
2014年 11月 【10件】
2014年 10月 【10件】
2014年 09月 【10件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【17件】
2014年 06月 【16件】
2014年 05月 【15件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【20件】
2014年 02月 【9件】
2014年 01月 【11件】
2013年 12月 【7件】
2013年 11月 【14件】
2013年 10月 【17件】
2013年 09月 【16件】
2013年 08月 【18件】
2013年 07月 【20件】
2013年 06月 【27件】
2013年 05月 【21件】
2013年 04月 【26件】
2013年 03月 【28件】
2013年 02月 【12件】
2013年 01月 【15件】
2012年 12月 【14件】
2012年 11月 【18件】
2012年 10月 【13件】
2012年 09月 【15件】
2012年 08月 【19件】
2012年 07月 【23件】
2012年 06月 【20件】
2012年 05月 【19件】
2012年 04月 【11件】
2012年 03月 【16件】
2012年 02月 【18件】
2012年 01月 【10件】
2011年 12月 【16件】
2011年 11月 【11件】
2011年 10月 【19件】
2011年 09月 【21件】
2011年 08月 【23件】
2011年 07月 【24件】
2011年 06月 【26件】
2011年 05月 【41件】
2011年 04月 【39件】
2011年 03月 【36件】
2011年 02月 【12件】
2011年 01月 【15件】
2010年 12月 【11件】
2010年 11月 【12件】
2010年 10月 【13件】
2010年 09月 【8件】
2010年 08月 【10件】
2010年 07月 【13件】
2010年 06月 【10件】
2010年 05月 【10件】
2010年 04月 【9件】
2010年 03月 【10件】
2010年 02月 【15件】
2010年 01月 【25件】
2000年 01月 【1件】
'); } //--> 
全記事表示リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ハリマオレポートへ

姉妹サイト「ハリマオレポート」へ
検索フォーム
リンク10-インフレ
リンク17-中東情勢
リンク18-外国語サイト
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top