Warning: Undefined array key "HTTP_USER_AGENT" in /home/youhei0828/kachibito.net/public_html/wp-content/themes/kachibito7_with_cocoon_child/functions-module/other/tiny-fixed.php on line 75
私は30歳の男性ですが、Disnyが好きです。
ミッキーの耳とか付けちゃう人なのですが、贔屓目に見ずにDisnyのコンテンツの
人気から学ぶ事は多いと思います。「Disnyのコンテンツ」というのは
「Webサイト」という意味ではなく、ファンを作れるコンテンツの為にDisnyが
考えていること、守っている事から学べる事が多いという事です。
SEOも結局はコンテンツをアピールするツール、手法でしかないのでコンテンツを
より魅力的にする事でファンも増え、ナチュラルリンク獲得、と言う流れを作る道具です。
Googleはユーザーに有益なコンテンツを提供するサイトを評価する、という姿勢ですので
SEO=コンテンツの作成と考えても過言ではありません。Disnyの考えをあげて
コンテンツへの考え方を述べてみようと思います。
ウォルトディズニーの名言
創始者、ウォルトディズニーの名言からコンテンツに対する姿勢が垣間見えます。
ウォルト・ディズニー 言葉のチカラ~名言集~から抜粋させて頂きました。
ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り成長し続ける
コンテンツを作って人気が出たらそこで終わり、という姿勢だとユーザーからの魅力も
減衰します。ファンになってくれたユーザーにさらに良いコンテンツを提供できるよう
考える姿勢が大事です。SEOで成功を望むなら貢献者であるべきです。
何かを始めるためにはしゃべるのをやめて行動し始めなければならない
SEOもっと!さんの難しいことを考える暇があったら1ページ増やすという
エントリがまさに当てはまります。SEOで結果を出したければまず行動(コンテンツ作成)
をしてみる。行動する姿勢が大事です。
物事を見事にやる事だよ。もう1回それを見る為ならお金だって払うと言われるくらい見事に
現在はどんな情報でもたいがいはWeb上に無料で提供されています。
お金を払ってでも見たいと思う情報、コンテンツを提供する姿勢が大事です。
自分がお金を払って見たい、知りたいと思った事を考えます。
夢をかなえる秘訣は4つのCに集約される。それは「好奇心」「自信」「勇気」「継続」である
どんなコンテンツが喜ばれるか、という「好奇心」
「このコンテンツは喜ばれる!」という自信
「コンテンツが評価されないから見直そう」という勇気
「良いコンテンツを提供し続けよう」という継続
あとはコンテンツ作成の技術が備われば鬼に金棒ですね。
参考すべき名言はまだまだありますが、この辺にしておきます。
ユーザーへの配慮
ディズニーはユーザーへの配慮を中心としたコンテンツが「基本」です。
ユーザー(お客様)にディズニーが配慮している事をディズニーランドの秘密
より、自分の目である程度確認した事を抜粋します。
ディズニーランドには鏡がない
自分を見て我に返らないため(トイレの洗面台から少し離れた場所にはある)
ディズニーランドには時計がない
時間を忘れて楽しんでもらうため(一部時計あり)
ディズニーランドには600人もの清掃スタッフがいて、300人交代でそうじをしている
夢の国にゴミが落ちていてはいけない
ディズニーランドの入り口は一つ
映画を途中から見るとおもしろさが半減してしまうのと同じで、エントランスから盛り上げる演出のため
清掃員の数は数えた訳ではありませんが、あれだけの広さでもゴミはほとんど落ちていません。ユーザーが意識せずとも快適に利用できる、というのはまさにユーザビリティです。また、コンテンツを100%楽しんで貰えるような配慮もファンを作る為には大事な姿勢と言えます。
ユーザーの声こそがアイデアの元
アメリカのディズニーでは「シンデレラ城には秘密の地下室がある」と
ファンに何年も噂されていたそうです。本当は無かったのですが、ファンの
夢を叶えるべく、本当に秘密の部屋を作ってしまいました。アメリカの
シンデレラ城は「宿泊施設」となっています。ユーザーの要望こそ
アイデアの元でありニーズに応える事でもあります。また、多くの
ディズニーファンはディズニーの舞台の裏を見たいと思っていました。
アメリカのディズニーは「禁断のツアー」として、大人限定で施設の
案内をしています。アメリカのディズニーで地面だと思っている場所は
実は3階にあたる高さで、地面の下に地下2階のスタッフ用施設が存在します。
「ディズニーは舞台裏も『楽しめるアトラクション』」なのだそうです。
これもニーズに応えたコンテンツと言えるでしょう。
まとめ
私の考える「有益なコンテンツの条件」は
- 何度でも有益に感じる
- お金を払ってでも見たい、欲しいと思える
- 徹底している、満足感を味わえる
という事が「有益」だと考えています。ただ、「自分が有益だと感じた、満足した」ら
そのコンテンツはそこで成長しません。「ディズニーランドは永遠に完成しない。」
コンテンツに自己満足してはいけないと思うことで「より有益なコンテンツを」という
好奇心をもってファンを増やす姿勢がSEOには必要ではないでしょうか。
【コンテンツに関するSEO系エントリ一覧】
あなたの優良コンテンツが評価されない4つの理由と対処法
リアルコンテンツの話題性は重要です
SEOを成功させるためのWebプランニング5つの条件-Sphinn Japan Blog
リンクを継続して集めるためのコンテンツ制作「9つの法則」-Sphinn Japan Blog
SEO的コンテンツ最適化のためのベストプラクティス-Web担
有益なコンテンツとは-【SEO初心者のEvoブログ】
独自性のあるサイト・コンテンツと「ウォーク・ドント・ラン」-SEOもっと!
新しいコンテンツとは。皮膚感覚で覚えるSEO-Web2.0