ムーミン度が高い喫茶店「ムーミンPaPa」。駒ヶ根駅前・広小路商店街にある。
長野県駒ヶ根市中央15-2
訪れたのは夏。季節外れですが、先日蒲郡の「ムーミン」の記事を書いたばかりなので、ムーミン繋がりでこちらも。
この日は18きっぷを使って飯田に行ったんですが、途中で駒ヶ根を通過する。10時少し前。「ムーミンパパ」のオープンは10時。あれ、これ最高に絶妙なタイミングじゃないの? 行くしかない!
念の為に直前に電話して営業時間は確認しましたよ(^_^;)。
「ムーミンパパ」の前に到着したのは10時過ぎ。ご近所の方かしら? 植木に水やりをしてるおじさんがいましたが、気にせず入口の写真を撮って、階段を上ると、後ろから付いてくる。
イヤ~な予感。
「先に入っててくださいね」
マスターでした(^_^;)!
しかし、何事もなかったかのようにカウンターに入っていくのは流石。見ないフリをしてくださいました。若干バツが悪いけど、開店直後の一番乗り。窓際の席に座った。
また会えたね。階段を上ると懐かしの再会。
前回の訪問の時も思ったんですが、そこまで好みど真ん中の内装ではないのに、妙にこの店の雰囲気が好きです。波長が合う、居心地が良い。BGMが映画のインストで雰囲気たっぷりだから? まあ、とにかく好きなんです。
ムーミン好きというわけではないのですが、店名に合わせたムーミン推しの店内はグッときます。
その場では見逃しましたが、写真の右端にムーミンの絵が映り込んでました。ジグソーパズルかな?
眼下には広小路商店街の風景が広がる。
スタンプですかね、可愛い。
モーニングメニューらしきものは見当たらない。映えるメニューが多いので、映えるものを注文しよう。
夏限定のメロンパフェ。これにしよう。
(前回はメロンジュース)
な、なななな、なに? 可愛い~~!
メロンパフェの立派なメロンもですが、ムーミンのお皿に目が行きました。
ムーミン好きではないのにこんなにテンションが上がるという事は、ムーミン好きの人だったら卒倒しちゃうんじゃないかしら?
「皮を乗せてください」
えー!勿体なくて使えない。
…といいつつ、大きなメロンの切り身が4切れも乗ってるので、1つ1つ食べて皮を置きました(笑)。
底にもメロンの実がゴロゴロ入って最高に美味しかった。
長野県って、メロンの産地だったっけ? リンゴのイメージはあるけど、メロンの印象はないので。単にシーズンだからメロンメニューを推してるだけ?
カウンターの端っこに3つくっついたマッチ箱が見えました。
初訪問の時はマッチがないと言われてたので、貰ってません。別に無いのは構わないの。だけど、その後貰った人がいるのが解せない(-_-;)。マッチを貰った人の写真を目にするたびずっとイライラしていました(-_-;)。
なんでか?
再訪問して貰えればまあ許す! でも、いざ自分が行く時には「もう無くなっちゃった」と言われるんです。どんだけ自分勝手な事言ってるか承知の上です。理不尽な事言ってるのも承知です。キィーーー!
この日もマッチの事は極力忘れたフリしていたのですが、ありました(T T)
いやいやでもまだ油断できませんよ。「もう無くなっちゃった。これはあげられない、見本だから」と言われるんじゃないかドキドキしてましたが、「3個で1つの絵になるんだよ」と3個渡してくれました。
どす黒い感情がパーーっと一気に晴れました(笑)。
店名が「ムーミン(papaだけど)」でムーミンのイラストなんて最高じゃないですか(T T)!
ハートを割って仲違いさせてみたり。やりたい放題(笑)。
途中下車して良かった。
絶好調! 可愛いマッチを握りしめて、JR飯田線に乗り飯田に向かう。
エムケイ
ブログを通して多くの方に純喫茶の魅力を伝えていきたいと思っています。
当ブログはリンクフリーです。トップページ、個別ページでもご自由に。
コメント