米メタ、コンピューターコード生成AIモデル発表へ

メタ、英仏独でニュース配信機能を年内中止へ
米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は5日、英国、フランス、ドイツで、同社アプリ上のニュース配信サービス「フェイスブックニュース」の機能を年内に中止すると発表した。2022年12月撮影(2023年 ロイター/Yves Herman/File Photo)
[24日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは24日、人工知能(AI)分野への取り組みを一層強化し、コンピューターコードの作成を支援するよう設計されたAIモデルを発表すると明らかにした。
メタはブログへの投稿で、「コード・Llama(ラマ)」と名付けたこのAIモデルが無料で利用でき、人間が入力したテキストによるヒントに基づいてコードを書き、コード補完とデバッグにも利用できると説明した。
AIモデルはメタの最新のラマ2言語モデル上に構築されている。さまざまな構成で利用でき、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabのコード生成ツール「ギットハブ・コパイロット」と競合する。
メタによると、コード・ラマは「Python(パイソン)」、「Java(ジャバ)」、「C++」など人気のあるプログラム言語に対応しており、一般的な文書作成には向いていない。

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