実質賃金、2カ月連続で増加=6月の毎月勤労統計

[東京 7日 ロイター] - 厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)では、名目賃金に当たる現金給与総額が前年比3.6%増の44万8919円と、11カ月連続で増加した。実質賃金も2.8%増と2カ月連続で増加し、厚労省は「賃金は基調として緩やかに増加している」としている。
給与総額のうち、所定内給与は前年比1.3%増の24万5918円と15カ月連続で増えた。所定外給与は同3.5%増の1万9693円と、8カ月連続で増加した。
*統計の詳細は以下のURLでご覧になれます。
here

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab