米副大統領が「ボストン新市長」に祝福電話、番号間違え別人激励

米副大統領が「ボストン新市長」に祝福電話、番号間違え別人激励
11月7日、米国のバイデン副大統領が、マサチューセッツ州ボストン市長選で当選したマーティ・ウォルシュ氏に祝福の電話をかけたつもりが、間違って別の人物に電話していたことが分かった。ニューデリーで7月撮影(2013年 ロイター/Adnan Abidi)
[ボストン 7日 ロイター] -米国のバイデン副大統領が5日、マサチューセッツ州ボストン市長選で当選したマーティ・ウォルシュ氏に祝福の電話をかけたつもりが、間違って別の人物に電話していたことが分かった。
副大統領が電話をかけた相手は、ボストンのコンサルティング会社で社長を務める同姓同名のマーティ・ウォルシュ氏。
同氏は「電話に出たら副大統領だった。彼は『マーティ、おめでとう。よくやった』と言っていた」と状況を説明。その後、電話をかける相手を間違えていることを副大統領に伝え、正しい番号を教えたと明かした。
コンサル会社のウォルシュ氏は10年以上にわたり、新市長となるウォルシュ氏宛ての間違い電話を受けてきたという。

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