米株式市場で航空株に売り、エボラ熱感染拡大懸念で

[15日 ロイター] - 15日の米株式市場で、エボラ出血熱の感染拡大への懸念から航空株が売られている。
ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス、アメリカン航空グループ、デルタ航空のほか、格安航空会社(LCC)のジェットブルーなどが下落している。
この日は、テキサス州の病院でエボラ出血熱の患者の治療に当たった看護師のうち2人目が検査で陽性反応を示したことが判明。この看護師は症状を訴える前日の13日、クリーブランド発ダラス・フォートワース行きの航空便に搭乗していた。

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