『ICO』や『ワンダと巨像』で知られる上田文人の新作が発表 巨大ロボットが登場するティーザー映像も公開

前作『人喰いの大鷲トリコ』から8年

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『ICO』や『ワンダと巨像』で知られる上田文人の新作が、前作から約8年の時を経て発表された。現段階では「タイトル未定」とされているが、本日公開されたティーザー映像には、読みにくいものの「Project Robot」との文字があった。

genDESIGNはThe Game Awards 2024にて、上田文人の次回作についての情報を発表した。ティーザー映像では、歪みのある声が衝撃波の到達をカウントダウンで伝えるなか、1人のキャラクターが人型の巨大メカによじ登る姿が描かれている。メカの頂上にたどり着いたその人物は、乗り込んだ頭部を胴体から切り離して空中に浮上し、黒い衝撃波による破壊を回避した。

その後、終盤にはクレジットが非常に読みづらい文字で表示されるが、今のところ映像でわかるのはそこまでだ。なお、本作はEpic Gamesによるサポートのもとで発売されるようだが、発売日を含め、ほかの情報は何も明らかになっていない。

上田がディレクターとして最後に手がけた作品は、2016年にPS4向けに発売された『人喰いの大鷲トリコ』。IGN JAPANのレビューでは当時、この作品に9.2点をつけていた。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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