『真・三國無双 ORIGINS』購入ガイド:各エディションの違いや特典をチェックしよう
現代的なアクションを取り入れたうえで、武将との交流も重視された完全新作
ナンバリングを取り去り、およそ7年ぶりの完全新作となった『真・三國無双 ORIGINS』。今回は基本的にオリジナル主人公を操作するゲームとなり、主人公が「三国志」に登場する武将たちと交流しながら、乱世を生き抜いていく。アクションは現代的なジャストガードなどが取り入れられ、ストーリーとしては「赤壁の戦い」までが描かれる。
この記事では、『真・三國無双 ORIGINS』の各エディションの違いをまとめる。情報はすべて記事掲載時のものだ。
豪華な限定版と、早期アクセス付きのデジタルデラックス版がある
『真・三國無双 ORIGINS』は、PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売される。パッケージ版はオフィシャルブックなどが同梱されたTREASURE BOXも登場する。また、オフィシャルブックなどをデジタルでたのしめるDL版Digital Deluxeもある。
各エディションの収録内容は以下のとおり。特典内容については後述する。公式サイトの製品案内ページはこちら。
パッケージ通常版はPS5のみだが、TREASURE BOXはPC版が用意されている。PC版TREASURE BOXはSteamコードを同梱する形となる。
各プラットフォームにおけるストアページは以下のとおり。
グッズ付パッケージ版の内容
TREASURE BOXはシリーズで定番の限定版で、以下の内容を収録する。
- 特製B3布ポスター
TREASURE BOX専用にデザインされたB3サイズの特製布ポスター - 原曲コンピレーションアルバム
『真・三國無双 ORIGINS』で使用されている、シリーズ過去作のアレンジ楽曲のオリジナル版を収録。全20曲の原曲コンピレーションアルバムとなる。『真・三國無双 ORIGINS』の新曲は含まれない - オフィシャルブック
1人の主人公の視点から描かれる新たな「真・三國無双」の壮大なストーリーを軸に、三国志の印象的な出来事を描いた冊子。オリジナルの描き下ろしイラストや、人物相関図、キャラクター設定などここでしか見られない情報が満載 - 限定版外箱
なお、ゲーム本体を同梱しない、グッズのみのTREASURE BOXが用意されているのもポイントだ。ゲームをダウンロード版で入手しつつ、グッズのみのTREASURE BOXを買うこともできる。
Digital Deluxeなら発売より3日早くプレイ可能
Digital DeluxeはDL版のみという強みを活かして、発売に先駆けてプレイできる早期アクセス権が付属するほか、TREASURE BOX収録のオフィシャルブックと原曲コンピレーションアルバムもデジタル版が付属する。
Digital Deluxeの特典は以下のとおり。
- 72時間の早期アクセス権
- オフィシャルブック
- 原曲コンピレーションアルバム
- ゲーム内通貨の金(10,000)
- ゲーム内で宝玉の生成に必要な輝石(30)
「いち早くプレイしつつ、グッズも欲しい」というような場合は、Digital Deluxeと先述のグッズのみのTREASURE BOXという組み合わせで購入しよう。
早期購入特典はシリーズ初期作品のサントラが聴けるDLC
すべてのエディションで、早期購入特典としてシリーズ初期作品のサウンドトラックが聴けるDLC「初期作品サウンドトラックBOX」が付属する。こちらは『真・三國無双』~『真・三國無双4 Empires』までのシリーズタイトルBGMのほか、「真」のついていない『三國無双』のBGMまで聴けるDLCだ。全191曲を収録しており、ゲーム内のメニューからサウンドトラックを聴ける格好となる(ゲーム外で視聴することはできない)。
なお、サウンドトラックDLCはパッケージ版の場合、初回生産分に付属する。ダウンロード版の場合、2025年1月30日までの購入でゲットできる。収録楽曲の詳細は公式サイトを確認してほしい。
デジタル版の予約特典は『Wo Long: Fallen Dynasty』(レビュー)とコラボした主人公の衣装DLC「逸名者の戦衣」だ。店舗特典は、主人公の衣装DLCやアクリルスタンドなど、さまざまなものが用意されているので、詳細は公式サイトの店舗別特典ページを確認しよう。
『真・三國無双 ORIGINS』は、PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で2025年1月17日に発売予定。「汜水関の戦い」のステージと「呂布」とのバトルをたのしめる体験版も配信中だ。
IGN JAPANでは「『三国志』の魅力に立ち返った最新作で、乱世を生き抜く1人の侠客となれ」と題したプレビュー記事を掲載している。こちらは体験版よりも広い範囲をプレイしたうえで書かれた記事になっている。ゲームの詳細はそちらの記事をチェックしてみてほしい。