2017年9月27日放送の日本テレビ系バラエティー番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』「トリオTHEブルゾンちえみよりキャリアウーマンな日テレ系アナウンサー」の回に、テレビ金沢の暴れ馬こと馬場ももこアナウンサーが、中京テレビの佐野祐子アナと読売テレビの諸國沙代子アナと出演。
9月11日の『ミヤネ屋』の代行アシスタントからまだ間もなく、ローカル局の女性アナウンサーながら異例の全国放送のバラエティー番組にスタジオゲスト出演を果たした。
番組では「ブルゾンよりキャリアウーマン」な女子アナとして3人の「キャリアウーマンとダメウーマン」ぷりを紹介。
馬場ももこアナの自宅にカメラが潜入!
馬場アナは番組終始、MCの後藤輝基と徳井義実に弄られるなど、その圧倒的なキャラの強さと存在感には、出演した佐野祐子アナが「ズルいよ~」と悔しがるほどだった。
番組では特別に馬場アナの自宅に潜入。女子アナらしからぬ「ガサツな部屋」が公開された。
この部屋には、引っ越して2年、間取りは1LDK、家賃は諸々込みの64000円だという。
なぜか開けたボックステッシュが3箱あったり、カーテンの丈があってないなどツッコミどろこ満載の部屋。
入って早々、玄関にコンタクトの液の瓶が捨ててある、酒の空き缶がそのまま、脱ぎ捨てられた部屋着もそのまま、至る所に小銭が落ちている。
洗い場には山積みの洗濯物、去年着た部屋着を洗わずそのまま放置している。(本人によると今年の冬に着るのでそれまでに洗っておけばいいとのこと)
浴室の洗面器は、キッチン用のボウルを使用している。
そんな馬場アナの悩みは顎からヒゲが生えてくるのが悩みだという。
奮発してローンを組み10万円で購入した脱毛器を実践。目の保護のためにサングラスを掛け脱毛器を実践する姿に、取材スタッフは「女子アナの部屋に来てんですよね。地方のマイルドヤンキー的な」と驚いた。
そんな馬場アナのガサツ過ぎる部屋に後藤と徳井は「嫌やわ~」などと酷評。徳井から「もし彼氏ができて部屋に着たら?」と尋ねられると、馬場アナは「もっと片付けます、空き缶は片付けますし、クッションはもっといい位置にずらします」などと話した。
女子アナらしからぬ彼氏いる発言!彼氏は「損保マン」
続けて後藤から「実際に男性は来たことあんの?」という質問に「ははは」と笑いながら頷き、「(私)彼氏いるんですよ。彼氏来たこと有りますよ」と、現役女子アナとしては初めて?の仰天告白。まさかの正直過ぎる答えに後藤は「えっ彼氏おんの?」と驚き、スタジオ観覧者達からも「え~」と驚きの声が上がった。
さらに馬場アナは「いますよ!」と強調。その周囲の驚いた反応に「それが都会の反応ですか?」と不思議そうに話した。
さらに彼氏の職業を告白。ブルゾンちえみの「キャリアウーマン」ネタの真似をしながら、後ろ向きから振り返ると「損保会社」と明かした。
続けて損保会社勤務の彼について「なんて言えばいいんですかね?損保マン?」と言うと後藤と徳井はズッコケ「アホおるぞ~」と呆れた。
後藤から「どれぐらい付き合ってんの?」という質問には「4ヶ月です」と明かしている。
続けて共演者の諸國アナが、後藤に彼氏がいるのかを聞かれるとキッパリと否定。その答えを怪しんだ馬場アナは「そういう人に限って絶対いる!」と疑いつつ「だってその人(彼氏)が、もしいたとして「いない」と言うのであれば、その人の存在を消していることになるよ」と諸國アナに詰め寄り、自身については「(そうだとしたら彼氏が)かわいそうだから私はちゃんと「いる」って言う!」と激しく主張した。
再び後藤から「君はおるもんな?」と確認されると馬場アナは「いますね、はい」と平然と答え、カメラに向かって「損保マ~ン。大好きだよ~♡」と呼びかけた。すると周囲から「かわいい~」と声が挙がり、続けて「いつもありがと~う。お世話してくれて」と画面越しの彼氏に対して感謝の言葉を述べた。
また、25年間子供の頃から肌身離さず持っているという「ちゅるるすぽんぽん」(タオルケット)を紹介。長年使用しているため元々はピンクだったのが色落ちし白くなってしまいボロボロに。
それを見た後藤は「うわっ!最悪や汚な!」などと言い、スタジオからは悲鳴が上がった。本人によると3年に一回しか洗ってないという。その臭いを嗅いだ徳井は「酒の勢いで泊まりに行った女の子の部屋の匂い」と称し、後藤はそれに「ドンピシャ!」と同意していた。
再び『今夜くらべてみました』に出演。彼氏の損保マンと小鳥キッス!
約1ヶ月半後の同番組11月15日放送「にゃんこスターより型破りな日テレ系アナウンサー」「全国29局から厳選!最強女子アナSP」の回に、伊東幸子アナ(青森放送)、内田有紗アナ(テレビ信州)と共に再びスタジオにゲスト出演。
前回のO・Aを損保マン(彼氏)と一緒に見たと話し、彼氏には「ももこさん」と呼ばれている事を明かした。
続けて、彼に「ももこさんの事を1番理解しているのはオレだから気にせず楽しくやってくれたらそれで十分なんだよ」と、優しい言葉を掛けられ感謝したと話し、続けて「ありがとう♡って言って小鳥キッスしますよね」と大胆な発言。
後藤に「そこまで言わんでもええねん!別に」と突っ込まれる。
中学時代のあだ名は「焦げパン」、高校時代はギャル
続いて番組では、共演者の内田アナの中学時代の美少女ぶりを紹介。それを見た後藤は、馬場アナに「正直うらやましいやろ?この雰囲気?」と尋ねると、馬場アナは「いいなと思います」と言い、自身の中学時代は、ソフトテニス部で、真っ黒に日焼けしていたことからついたあだ名は「焦げパン」だったと14歳当時の画像を公開。
続いて高校時代(当時17歳)の画像も披露。その女子アナの高校時代らしからぬ「ギャル」風の姿に周囲は驚き、徳井は「(女子アナは)あんまりこのテの出さへんよね」と指摘。さらに後藤は「アナウンサーってこんなん出していいの?普通アナウンサーってさ。こういうのが(あった場合)ネットで流出とかするもんじゃないの?」などと話した。
すると馬場アナは「アナウンサーって綺麗で清楚なイメージ(があるが)今日は潰しにかかりたい!」と妙なモチベーションで発言。また、当時付き合っていた男性は、野球部のキャプテンでファーストキスの味もしっかり覚えていると話し、後藤に「何の味がした?」と聞かれると「おにぎりの鮭の味がした」と笑いを獲った。
馬場アナがアナウンサーになろうと思ったきっかけは、小学5年生の時にキャンプファイヤーに行った時に司会を努める事になり、終わった後に教頭先生に呼ばれて「君、凄く面白かった!ありがとう。君みたいな声が出て場を盛り上げられるのであればアナウンサーになるべきだ」と言われ、凄く嬉しくて小学生の卒業文集の将来の夢の蘭に「アナウンサー」と書き、その夢を叶えた。
番組ではスタジオにその教頭先生(森龍憲氏)が登場。13年ぶりの再会に馬場アナは大号泣。
先生曰く、当時の馬場アナは話を要約すると「輝いてはいなかったんですけども目立ってはいた」「司会をさせるとすごく上手。キャンプファイヤーの司会で、どんなつまらない出し物にも褒め言葉を付けて上手に褒めていた。上手いものは上手にコケさせるなどのオチを付けて、淀みなくキチッと出来る彼女は間違いなく、ニュースとかこれからの世の中の出来事を的確に伝えるんじゃないかなと思った」と当時を思い出した。
最後に馬場アナに改めて森氏からオリジナルの卒業証書が手渡されて、それを手に取った馬場アナは号泣しながら「損保マン!教頭先生に会えたよ!夢をあきらめないで良かった~」と画面越しの彼に喜びを伝えた。
関連記事
