北京
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23/19
国務院新聞弁公室は15日に行った記者会見で、今年10月の中国国民経済の運行状況を発表しました。10月の一連のストック(既存資源)政策と増分(新たな経済活動や投資)政策が相乗効果を発揮し、消費、サービス業、輸出入などの主要経済指標が顕著に回復しました。
データによりますと、10月の全国規模以上(年間売上高2000万元、日本円で約4億3100万円)の工業付加価値は、前年同期比で5.3%増加し、前月比では0.41%の伸びを示しました。 全国サービス業生産指数は前年同期比で6.3%上昇し、前月を1.2ポイント上回りました。社会消費財小売総額は前年同期比で4.8%増の4兆5396億元(約97兆8300億円)で、前月比で1.6ポイント上昇しました。貨物輸出入総額は前年同期比4.6%増の3兆7007億元(約79兆7500億円)で、前月より3.9ポイント増加しました。(HJ、榊原)
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