Facebook、Google、Twitterなど10の企業と団体は米国時間9月15日、オープンソースに関する課題に取り組む新たな業界団体「TODO(talk openly, develop openly)」を設立した。
TODOはその目的について、公式ウェブサイトで「質の高い頻繁なリリースの確保、開発者コミュニティとの連携、他のプロジェクトの効果的な活用や貢献など、オープンソースプログラムが直面する多くの課題に取り組む」ことだとしている。
その他の参画企業と団体は、Box、Dropbox、GitHub、Khan Academy、Square、stripe、WalmartLabs。
Facebookでオープンソースを担当するJames Pearce氏はブログで、今後数週間でTODOの計画についてさらに情報を公開すると述べ、企業に参加を呼びかけている。TODOへの参加を希望する組織は、ウェブサイトから申し込むことができる。