Mr.クラウデージ ~Episode III クラウドは導入してからが肝心!~
マンガ:ms-work.net(ミューズワーク / ねこまき)/ad-manga.com
サーバの仮想化は、物理サーバの台数や関連コストの削減、システムの導入期間の短縮などの効果をもたらします。しかし一方では、新たな課題が発生してしまうこともあります。
運用の現場では、物理サーバのリソースが仮想サーバに適切に配分されているかどうか、仮想化環境下での障害をいかに切り分けるかなどの課題を抱えています。また、経営という視点では、IT投資の7割を占めると言われる「運用コスト」を低減するための対策が必要です。
運用管理作業の増大、障害対応の複雑化やIT資産・運用コストの節約など、お客様がITインフラを仮想化統合した際に直面する課題を解決するためのサービスが RePlavailです。
RePlavailは、仮想化統合インフラを24時間365日体制で監視するリモート管理サービスです。監視から保守作業まで一貫したサービスを提供し、障害が発生した場合にもダウンタイムを最小限にすることが可能です。ヴイエムウェアと共同開発した運用フレームワークに基づき、仮想化統合環境の一元管理を実現。リソースの利用状況を分析し、最適配置を行うことにより、仮想化統合インフラの安定稼働とコスト削減を可能にします。
仮想化統合インフラでは、共通化されたITインフラ上で多種多様なOSや業務システムが稼働します。障害が発生した場合には、原因の究明や復旧にも専門的な知識が必要です。また、仮想化は新しい技術であり、企業が経験やノウハウを蓄積するには時間が必要ですが、それではビジネスのスピードに追いつけません。
RePlavailは、技術的にもハードルの高い仮想化環境の運用管理を、体系化されたサービスとして提供いたします。運用監視に関する一般的な問い合わせはもちろん、お客様の環境を理解した上で、設計から構築までアドバイスが提供できることが高く評価されています。
RePlavailは、運用担当者の負荷軽減と運用・監視コストの削減に貢献します。お客様は、これまで社内で行っていた運用・監視、障害対応、システム導入・構築などの業務から開放され、より戦略的な業務に担当者を割り当てることが可能になります。
また運用・監視に加え、システムリソースのモニタリング結果からレポートを作成し、次の展開に向けた提案活動を実施します。徹底したムダの排除により、TCO(総保有コスト)を大幅に削減することが可能になります。
RePlavailでは、(1)インフラ安定化サービス、(2)リソース最適化サービス、(3)システム管理者支援サービス、(4)ビジネスサポートサービス、(5)ITガバナンス支援サービスの5つのサービスメニューをご提供いたします。
(1)インフラ安定化サービス:
仮想化インフラに特化した監視センターから独自のノウハウでお客様環境をリモート監視し、安定稼働を実現。サービスのダウンタイムを最小限にします。
(2)リソース最適化サービス:
物理リソースに対する仮想リソースの占有状況とネットワーク使用リソース状況を分析し、共通基盤を最適化します。
(3)システム管理者支援サービス:
リソースを効率的に活用するための情報をレポートとして提供。投資対効果の最大化、可用性の確保へのプロアクティブな対応、ビジネスニーズに対する早期対応という視点で、担当エンジニアがお客様へご報告します。
(4)ビジネスサポートサービス:
仮想化インフラから、必要リソースを割り当てた仮想マシンを即時に作成します。従来のサイロ型インフラでは数週間~数カ月かかっていたIT環境を、数時間でセットアップできるようになります。
(5)ITガバナンス支援サービス:
システムのログ管理をはじめ、アクセス権限、システムパッチ、バージョン情報などを管理し、お客様のITガバナンスを支援します。
RePlavailは自社グループ内で既に活用しているサービスです。
今後も一層のサービス拡充と信頼性の向上に努めてまいります。
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部