株式会社Media Shakers

M1・F1総研が若者と新聞の関係性に着目したレポートを発行した。普段新聞を読まない若者が「新聞を読まない理由」としては、「料金がかかるから」が1位。「他のメディアから得られる情報で足りているから（24.5％）」も上位に挙がった。

若者は“テレビ離れ”していない、むしろ多様な視聴スタイルが受け入れられている。こんな実態がM1・F1総研の調べでわかった。若者はテレビをよく見ており、自宅で長い時間していることはテレビ視聴がトップ。テレビ好きが多い世代だという。

2008年下半期に首都圏のM1層、F1層で最も注目されたものを表彰する「2008年下半期M1F1グランプリ」に、Google ストリートビューとH&Mが選ばれた。流行の背景には、「ハイレベルのサービスを手軽に楽しみたい」というマインドがあるという。

M1・F1総研が「ご褒美消費」という側面からF1層の消費実態を考察したレポートを発表した。「仕事も女磨きも頑張る私のために」という内容のメッセージを加味すると、働くF1層の心を掴めるのだという。

M1・F1総研が首都圏在住のM1、F1層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」を発表した。若者がモノを買わない要因として「低い上昇志向」、「インターネットへの依存」など5項目を挙げている。