企業で人気の高いチャットソフトウェアを手がけるSlackは、ユーザーが同社のデスクトップアプリ内からビデオ会議を設定できるようにする。
Slackは米国時間12月13日のブログ記事でこのように説明している。音声通話をかける時と同じアイコンをクリックすると、続いて新しいビデオカメラのアイコンが表示される。これをクリックするとビデオ通話ができる。1対1でもグループでも可能だ。グループ機能では、最大15人の同時通話が可能で、Slackの有料プランのいずれかを契約しているグループに限り利用できる。
顧客はまた、Slackアプリから「Google Hangouts」または「Zoom」を使ってビデオ通話をかけることも可能だ。
Slackによると、ビデオ通話機能はデスクトップアプリの「Slack for Mac」および「Slack for Windows」と「Google Chrome」向けに、今後数日のうちに提供開始するという。モバイルユーザーは、音声の共有と受信のみ可能となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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