サイバーエージェントは11月29日、京都大学とSEOにおける共同研究から5年目を迎えるとともに、SEOラボを設立したと発表した。
両社は、2012年10月よりウェブサイトやコンテンツに関する共同研究を実施。独自の検索エンジンランク付けのロジック解析とともに、「Ameba」などの自社運営メディアや協力メディアでの閲覧者の行動、ユーザーテストを元に、ユーザー行動やユーザー評価とウェブサイトの各種記事要素の関係性を調査・分析している。
今回、SEOラボを設立することによって、4年間にわたる京都大学との共同研究成果となるノウハウやナレッジを、定期的にセミナーやブログ・書籍などの形式で発表するとしている。
なお、京都大学との共同研究は引き続き実施。独自の検索アルゴリズムの研究、各種ソーシャルメディアのフィードや検索アルゴリズムの調査・分析、ブログ以外の一般的なウェブサイトのユーザー体験と各種項目の関係性も調査するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力