飛行機に乗る前に「Galaxy Note7」を捨てる新しい選択肢が利用可能になる。
サムスンは、問題となっていた同スマートフォンの生産を完全に終了した。過熱して、一部では発火した事例もあった同スマートフォンについて、リコールと交換を試みたが失敗していた。
サムスンは韓国の仁川空港にGalaxy Note7交換用ブースを既に設置済みだが、今回、その取り組みを世界中に拡大し、オーストラリアのさまざまな空港に交換用ブースを設置することを発表した。それらの顧客サービスブースで、乗客はリコールされたGalaxy Note7(端末上のデータも含む)を別のサムスン製端末に交換することができる。
交換用ブースは「利用者の多い」ターミナルで現地時間午前6時~午後8時に運営する。
サムスンによると、同社は世界中のほかの空港でも交換用ブースを設置する取り組みを進めているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来