ヤフーは8月2日、ソニー不動産と共同で運営している不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」において、新たに投資用物件の取扱いを開始すると発表した。
おうちダイレクトは、2015年11月にサービスを開始した、マンションの所有者(売主)と購入検討者(買主)をダイレクトに結びつけるための不動産売買プラットフォーム。不動産仲介会社を介することなくウェブサイト上で自由にマンションを売り出せる。
今回、投資用物件の所有者(売主)向けの問い合わせ専用フォームを開設。8月23日より売り出しが可能となる。これまで居住用物件のみに限定されていたが、新たに投資用物件の取扱いを開始する。
マンション所有者は、おうちダイレクトのディープラーニング技術を核とした不動産価格推定エンジンを利用でき、所有者自身が売り出し価格を決定することができる。また、投資用物件が成約した場合の売却仲介手数料は無料であり、投資回収のための費用を節約できる。
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