Facebookは米国時間7月27日、モバイル分野の成長に支えられた素晴らしい第2四半期決算を発表した。
売上高は前年同期比59%増の64億4000万ドル、1株あたり利益は97セントだった。ウォール街の予測は、売上高60億2000万ドル、1株あたり利益82セントだった。
広告売上高全体に占めるモバイル広告売上高の割合は約84%で、前年同期の約76%から増加した。
ユーザー数も増加し続けている。同社の6月のデイリーアクティブユーザー(DAU)数は11億3000万人で、前年同期から17%増加した。6月30日時点の月間アクティブユーザー(MAU)数は17億1000万人に達し、前年同期比15%増だった。
モバイル分野は著しく成長した。モバイルにおける6月の平均DAUは10億3000万人、6月30日時点のMAUは15億7000万人で、ともに前年同期より約2割増だった。
モバイル分野が引き続き成長する中、同社最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏は動画機能の躍進にも触れ、「われわれのコミュニティーとビジネスにとって、またしても良好な四半期だった」と声明で述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力