'; html_body += '
'; html_body += '' + title + ''; html_body += '' + summary + ''; html_body += '
'; dom_floating.innerHTML = html_body; /**/ dom_floating.getElementsByClassName('floating_box')[0].style.bottom = f_bottom + '.px'; /**/ var thumb_elem = dom_floating.getElementsByClassName('thumb')[0]; thumb_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var content_elem = dom_floating.getElementsByClassName('content')[0]; content_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var close_btn_elem = dom_floating.getElementsByClassName('close_btn')[0]; close_btn_elem.addEventListener('click', function(){ dom_floating.classList.add('content_hidden'); }); /**/ dom_ad_float.appendChild(dom_floating); } /** * */ window.AI.unsetF = function(){ } }());

PGP共同創設者のJ・カラス氏、アップルに再移籍

Zack Whittaker (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2016年05月25日 12時14分

 Jon Callas氏は暗号作成者とセキュリティ専門家の顔を持ち、広く利用されたメール暗号化ソフトウェア「Pretty Good Privacy(PGP)」を所有していたPGP Corporationを共同で創設した人物だが、現在Appleで働いている。ただし、これが初めてではない。

 Callas氏がAppleに籍を置くのは今回が3度目となる。同氏はまず1990年代に同社で働き、その後2009~2011年の在籍時には、「Mac」向けにフルディスク暗号化を開発して、米政府による「iPhone」の認可に道を開いた。

 Reutersがこのニュースを最初に報じた。

 米CNETはCallas氏の新たな役割についてAppleにメールで問い合わせたが、現時点で回答はない。Callas氏にも別途メールを送ったが、これにも回答はない。

 「LinkedIn」のプロフィールによると、Callas氏の職歴は2016年4月より「Personal Stealth Mode」(非公表)となっている。同氏がAppleの前に勤めていたのはセキュリティソフトウェアメーカーのSilent Circleで、勤務時間の大半を使い「Blackphone」プロジェクトに取り組んでいた。

 Callas氏がAppleで何を手がけるかは謎のままだ。ただし、ここ数カ月にわたり米政府とAppleが解読不能な暗号の使用をめぐって対立していることを考えると、同氏が暗号化に関する業務に従事するのはほぼ間違いない。

 暗号化技術と強力な暗号化の熱心な提唱者であるCallas氏は、成人後の大半の時間を費やし、ハッカーや政府機関からユーザーを保護してきたが、政府機関のセキュリティに協力することも度々あった。


Jon Callas氏。
画像提供:SkyDogCon via Twitter)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]