Appleは2016年4月、12インチの「MacBook」シリーズの漸進的アップグレードを発表し、洗練された同端末のプロセッサをアップグレードした。しかし、KGI SecuritiesのアナリストであるMing-Chi Kuo氏と9 to 5 Macによると、「MacBook Pro」にはさらに大きな刷新が予定されているという。
それによると、2016年第4四半期に発売される新しい13インチと15インチのMacBook Proでは、キーボード上部のファンクションキーが有機ELタッチスクリーンに置き換えられるという。これらの新型モデルは、Touch IDを装備し、現行モデルよりも薄く軽量になり、USB-Cのサポートと「Thunderbolt 3」を搭載する予定と報じられている。
AppleアナリストであるKuo氏は、12インチMacBookにさらにポートを追加した13インチ版もリリースされる予定だと述べた。
Kuo氏はこれまでに、「iPhone 6s」にローズゴールドが追加されることや、Appleが4インチの「iPhone」を2016年に発売すること(最終的に「iPhone SE」として実際に発売された)などを正しく予測している。
米CNETは、Appleにコメントを求めたが直ちに得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」