ゲオは5月11日、現在使われていない自宅に保管している携帯電話(埋蔵携帯)の価値を試算した結果、総額1兆6489億円になったと発表した。関西大学大学院会計研究科(会計専門職大学院)の宮本勝浩教授の協力のもと調査した。
この金額は、1人当たりの携帯の保有台数から、契約携帯台数を差し引いた数より埋蔵携帯(自宅で使われていない携帯電話)台数を試算し、中古携帯の平均買取価格を掛けることで算出した。
ゲオでは、全国のゲオ1300店舗で携帯電話の買取・販売を実施しており、また新品・中古携帯やアクセサリーの販売、買取からサポートまでを一括で対応した総合モバイル専門店「ゲオモバイル」を全国50店舗で展開。2016年度には、100店舗にまで拡大する計画。
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