台湾を拠点とするモバイル企業のHTCは、2014年第4四半期に売上高を伸ばすことができたが、利益は少なかった。
HTCが発表した第4四半期(2014年12月31日)の売上高は479億新台湾ドル(15億ドル)で、前年同期から12%増加した。利益はわずか5億新台湾ドル(1590万ドル)だった。ただし、これで3四半期連続の黒字だ。
黒字を保っているとはいえ、HTCの前期比利益はこの1年おいてに急減している。2014年第2四半期の利益は23億新台湾ドルに達していた。第3四半期には利益が前期比で再び減少し、6億新台湾ドルとなった。
HTCは、フラッグシップモデルの「HTC One M8」をはじめ、さまざまなスマートフォンを提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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