ドワンゴとカラーは、共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第1弾作品である「龍の歯医者」を11月7日より公開を開始。また、日本アニメ(ーター)見本市のオープニング映像募集企画もあわせて開始した。
日本アニメ(ーター)見本市は、アニメ監督として知られる庵野秀明氏が代表を務めるスタジオカラーとドワンゴによる短編映像シリーズ企画。数々のオムニバスアニメ作品を毎週金曜日に1話ずつ公開。翌月曜日に解説番組「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」を配信する。
龍の歯医者は、「阿修羅ガール」や「好き好き大好き超愛してる。」などの作品で知られる作家の舞城王太郎氏が監督を務め、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などを手がけた鶴巻和哉氏も参加している。なお、11月10日22時から龍の歯医者について解説する日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-を配信。鶴巻和哉氏や亀田祥倫氏が登場する。
展開の開始にあわせて、日本アニメ(ーター)見本市のオープニング映像をniconicoにおいて募集する。応募の条件として、庵野氏がデザインしたイメージキャラクター「(ーター)くん」ならびに鷺巣詩郎氏が作曲した音楽「P_222_demo」の素材を使用するというもの。内容は自由で長さは1分程度。スタジオカラーのクリエイターが選考し、順次公開作品のオープニング映像として発表する。
公募の特設サイトには参考資料として、庵野氏が描いた絵コンテや、それをもとにスタジオカラーのクリエイターが制作したオープニング映像、(ーター)くんの立体データを紹介している。
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