ヤフーは、Twitterのタイムラインや検索結果に広告を掲載できるサービス「Twitterプロモ商品」を11月19日から提供すると発表した。Yahoo!プロモーション広告用のツールで一括管理できる。一部機能の利用にはTwitterアカウントが必要。
ターゲット層のTwitterユーザーからフォロワーを獲得できる「プロモアカウント」や、リーチを拡大できる「プロモツイート」を利用できる。料金は、広告主が設定した「キャンペーンの目的」に応じて、ユーザーが反応したときにのみ発生。入札価格は1円から。
同社は4月にTwitterと同商品のリセール契約を締結し、一部の広告主を対象としてサービスの先行提供をしていた。その際、短期間でフォロワー数の増加や高いエンゲージメント率を達成した事例が数多く挙げられたという。
ヤフーでは、Yahooプロモーション広告と同様の電話サポート窓口を用意しサポート体制を整えたことが、Twitter広告の運用ノウハウの少ない企業の広告主でも効果的に運用できる結果につながったと見ている。
◇先行提供では「非常に良い感触を得ている」
Twitterの中小企業向け広告戦略--日本展開は「もうすぐ」
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