MMD研究所は、2014年上半期のスマートフォンゲームに関する調査結果を発表した。調査期間は7月9~10日で、20歳以上のスマートフォンを所有している男女565人によるもの。また、そのうちスマートフォンゲーム利用経験者である300人を対象にしている。
そのスマートフォンゲーム経験者に課金経験について質問したところ、41.7%の人が課金の経験があると回答。これは、2013年8月に同様の調査を行った結果と比較すると18.9%増えているとしている。
そしてスマートフォンゲーム経験者が、2014年1~6月までの期間で最も遊んだスマートフォンゲームについて質問すると、「パズル&ドラゴンズ」が18.7%でトップ。続いて「ディズニーツムツム」(9.7%)、「ぷよぷよ!!クエスト」(8.3%)、「キャンディークラッシュ」(5.3%)、「魔法使いと黒猫のウィズ」(4.7%)と続いている。
同時に遊んでいるゲームタイトル数については、32.0%の人が「1~2」、20.3%の人が「3~4」タイトルを同時に遊んでいるという。これを男女別で見てみると、男性の「1~2」(31.2%)、「3~4」(15.6%)、女性は「1~2」(32.9%)、「3~4」(25.3%)と、男性より女性のほうが複数タイトルのゲームで遊ぶ傾向が見られるという。
またスマートフォンゲームの利用頻度について、一週間のうち毎日と回答した人が38%と最も多く、これを男女別で見ると、男性の33.1%だったのに対し、女性が43.2%となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス